2009年2月6日金曜日

値段が法外な外人のための炉端焼きショー「六本木 炉端や」

六本木 炉端やに行ってきました。
東京ミッドタウンの前にあります。

1階のコの字型のカウンター席のみ、25席ほどでしょうか。
外人客の多さには驚きました。
ガイドブックかなんかに載っているのでしょうか。
フォトブックも用意され、俳優のブラッド・ピットや元サッカー選手の中田英寿も映っていました。

コの字の中に2人の男性が正座しており、注文を受けて焼いてくれ、長い木のヘラのようなもので差し出してくれます。
木のヘラを持たせてくれましたが、片手では持てないぐらい重いです。
先にビールなどを乗せると、さらに重く両手でも持てないほどです。

基本的には、外人のための炉端焼きショーを見るところと考えた方がよいです。
店員の異常なまでに大きい掛け声、交代式と銘打った3本締め、など日本人には全くうれしくありません。

料理は、目の前の野菜、魚介類、肉類などを焼いてもらうというシンプルなもの。
味もまずまずです。
海老ときんきは美味かったです。

しかし、値段はすべて時価でどこにも書かれていません。
ビールは瓶ビールしかありません。

満腹なほども食べていないのに、会計は1人2万円以上と高く、一同目を丸くした次第です。
その日、日本人の常連がまったく来店されていないのも納得できました。
この店は、日本人のための店ではありません。

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