2008年7月8日火曜日

希少駅弁争奪戦としてのSLばんえつ物語号

精進すれば大迫力!: 会津に家族で旅行しました(会津若松、喜多方、猪苗代)

会津若松に新潟からSLで行きました。
磐越西線を走る「SLばんえつ物語号」です。

蒸気機関車には、初めて乗りました。
汽笛の音、石炭の臭い。。。

しかし、一番の思い出は1日限定20食の希少な駅弁の争奪戦とその獲得です。
まさか、こんなことが思い出になるとは。。。

新潟からのSLの場合、9:43に新潟を発ち、13:31に会津若松に着くので、車内で昼食をとることになります。
駅弁は、新潟駅でも、新津駅でも、SL車内でも発売しています。
多くの人は、新津駅か車内で購入しているようでした。

しかし、車掌さんから途中で、数量限定の駅弁があると聞きました。
日出谷(ひでや)駅の「とりめし」と山都(やまと)駅の「山都そばSL弁当」です。

それぞれ、SLの運行時刻に合わせて20個発売されるかなり希少だと思われる駅弁です。

①日出谷駅 「とりめし」

値段: 700円
個数: 20個
発売される場所: 1両目近くの待合室のような場所
後ろの車両の人は、ドアが開き次第、全速力で走りましょう。
内容: そぼろ弁当
そぼろによく味が付いていて、ご飯にとても合います。
また、漬物がいかにも自家製といった趣きで、これもご飯に合う。

この弁当は巷では「幻の駅弁」と言われているらしいです。

②山都駅 「山都そばSL弁当」

値段: 700円
個数: 20個
発売される場所: 4両目近くのホーム(階段近く)に机が置かれる
皆1列には並ばないので、強引に買いましょう。
内容: 十割そば(山菜ざるそば)
会津では、どこのそばも本当においしかったが、この山都そばも「駅弁」とは思えないぐらい歯ごたえ充分でおいしかったです。


2つの希少駅弁が購入でき、さらに1車両4つ限定のSLピンバッチも家族が獲得し、大満足でした。

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