2008年5月29日木曜日

大和鮨(だいわずし) (新橋)


JR新橋駅烏森口前の大和鮨(だいわずし)でランチを食べました。

11:30から開店ですが、数人の行列が出来ていました。
客の多くは、530円と安いちらし寿司系統を注文。
特に、ばらちらしが人気があるようだ。

にぎり1.5人前を注文(1320円)。
なかなかボリュームあり。
味は、残念ながら鮮度がちょっと落ちている印象です。
おそらく、昨夜の残りを使っているのだと思います。


でも、これに味噌汁が付いて1320円ならお得だと思います。

2008年5月23日金曜日

近江町市場寿司支店 (石川県金沢市)

金沢の近江町市場に行って来ました。
京都の錦市場に雰囲気が似ています。

目的は、加賀野菜をお土産に買うこと。
加賀太きゅうり金時草(きんじそう)を買いました。
その他の加賀野菜として、加賀蓮根も売っていました。

近江町市場でまた寿司を食べました。
近江町市場寿司支店」という店に入りました。
支店は、回転寿司ではありません。


迷わず特上にぎりを注文しました。
大将は威勢よく、きびきびと働いていますが、残念なことに出てきたのは、金沢でなくてもありそうなごく普通の寿司でした。
よって、ノドグロと赤貝を追加し、2700円でした。

山さん寿司にしておけばよかった、と後悔。

精進すれば大迫力!: 藤とし (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 山さん寿司本店 (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 粟津温泉 法師 (石川県小松市)

2008年5月22日木曜日

藤とし (石川県金沢市)

金沢のひがし茶屋街のお茶屋さん「藤とし」に行って来ました(上の写真は昼間に撮影)。

玄関で、女将が金沢弁で「よう来たねぇ、あがんまっし」と出迎えてくれました。
玄関の奥に松の木が建物を貫いて立っています。

まず、松の木を見せてもらいました。
玄関で見た松が、二階のお座敷も貫き、屋根から出てくるところを見学。
この松を中心に部屋を作ったのだと思います。

松の見学後、2階のカウンターへ。
お座敷もよいが、カウンターも趣があってよい。
正面には、お人形さんが並んでいる。

女将と「お姉さん」が、お酌をしてくれました。
お二人とも話がとてもお上手。

本物のサービスを感じた夜でした。


精進すれば大迫力!: 近江町市場寿司支店 (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 山さん寿司本店 (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 粟津温泉 法師 (石川県小松市)

2008年5月21日水曜日

山さん寿司本店 (石川県金沢市)

金沢の台所、近江町市場にある山さん寿司本店に行って来ました。

大将の気っ風のよさがかっこいい。

うまかった~!
印象に残っているのは、
  • ノドグロのあぶり刺身
ノドグロ(アカムツ)は白身のトロと言われています
  • ホタルイカの刺身
新鮮でした
旬は4~5月なので、もう終りの季節だと思います
  • 万寿貝の刺身
食感はこりこりで、甘みがある

上記などを食べて飲んで、最後に特上にぎり寿司(2940円)を付けました。

金沢では、非常にオススメの寿司屋さんです。
また行きたい!

精進すれば大迫力!: 近江町市場寿司支店 (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 藤とし (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 粟津温泉 法師 (石川県小松市)

2008年5月19日月曜日

カ・アンジェリ (表参道)

表参道のカ アンジェリ (Ca Angeli)に行って来ました。

表参道からちょっと奥に入った静かなところにあるイタリア料理店です。
客は、パラパラと入っていました。
奥(キッチンの前)では、パーティーをしているようでした。

久々においしいイタリアンでした。

シシリアン・ルージュというトマトがおいしい。
イタリア料理は、トマトが重要だと思い知りました。
シーズンメニューコースという9000円のコースは、前菜とパスタが2種類、魚料理、肉料理と出て、すごく満腹になります。
シシリアン・ルージュのシャーベットというのも、凝っています。

今回、僕が好きな料理は和食とイタリアンだ!ということを再認識しました。

値段は、飲み物合わせて1人1万円ぐらいでした。

唯一の改善点は、ウェイターの声がささやき声で小さく、何を言っているのか聞き取りにくかったことです。

2008年5月11日日曜日

辛子蓮根についての追記

2008年4月8日に辛子蓮根についてエントリーを投稿しました。

熊本出身の先生に聞いたところ、辛子蓮根についての追加情報がいくつかあります。

<食べ方>

約7mmスライスにして、冷たいまま食す。
3日過ぎると、風味が落ちるのでレンジでチンした方がよい。

<蓮根の孔の中への辛子味噌の入れ方>
考えても思い浮かばないぐらい画期的なのです。
言葉で説明するのは困難なので、写真を示します。

このホームページに実演ムービーがあります。

2008年5月10日土曜日

叙々苑 (銀座コリドー店)

東京同期会で焼肉を食べに行きました。

叙々苑 銀座コリドー店です。

場所は、JR有楽町駅とJR新橋駅の中間ぐらいの東京高速道路の下です。
意外に有楽町駅から遠かったです。

料金が10%高い個室の座敷を利用しました。
さすがに、サービスはよいです。
ベルを押せば、着物のウェイトレスがすぐに来てくれます。
臭いが付かないように、服や鞄にはカーテンのようなカバーをかけてくれます。

肉もおいしい。
特に、塩タンとカルビ。
量は学生時代のように肉をガツガツ食べられませんでした。

値段は、1人1.3万円と銀座価格でした。

2008年5月8日木曜日

Rosana (ロザーナ) (TOC有明店)

今日は、少なくとも貸し切りではお勧めできない店の紹介です。

Rosana TOC有明店 (ロザーナ)というイタリア料理店です。
貸し切りで使用しました。

お勧めできない点は、
  • 料理の量が非常に少ない
ちゃんと人数分頼んでいても、とにかく本当に出てくる料理の数も量も少ない。
運んで来ると、人だかりができて、すぐになくなる。
  • 料理の出る順番が考えられていない
少量のフルーツが出てきたあとも、少量ずつピザが焼き上がってくる。
  • サービスがよくない
ウェイターが各テーブルを全く見ていません。
ドリンクもウェイターを探してやっと注文できる感じです。

多くの参加者は、会の最中からその後数日間、不満いっぱいでした。

2008年5月5日月曜日

登美 (とみ)(長野県茅野市)

長野県茅野市の登美 (とみ)でお蕎麦を食べました。


JR茅野駅から蓼科湖に向かう一帯は、いたるところ蕎麦屋だらけです。
昼食の時間帯だったせいか、見たところどこも結構客が入っています。

今回、「登美」も30分ほど店の前で待ちました。

食べたものは、
  • 天せいろそば 1800円
  • そば稲荷
を頂きました。

手打ちで腰があり、細めで食べやすい麺です。

そば稲荷は、「お稲荷さん」の酢飯の代わりにそばが詰めてあります。
そばと油揚げも合います。

鴨南そば(1700円)も、ちょっともらいましたが、冷たい麺を温かい鴨汁につけて食べるのもおいしいです。
鴨がいっぱい入っていました。

値段は、内容相当だと思います。

2008年5月2日金曜日

チュニジア&モロッコ料理 Sahara (新大久保)

JR新大久保駅から歩いてすぐのチュニジア&モロッコ料理Sahara (サハラ)に行ってきました。

降り立って、まず感じたのは大久保は、アジアの臭いがする、ということ。
韓国人、中国人は当たり前で、ムスリムまでATMにいました。

Saharaは地下一階にあり、30席ぐらいです。
チュニジア人シェフとその日本人の奥様の2人で切り盛りされて、アットホームでした。
チュニジア人シェフが、関西弁をしゃべるのに驚きました。

同僚と計4人で行って、チュニジアコース(4000円)とモロッココース(4200円)を2人ずつ頼みました。
飲み物は、チュニジアビールの後にチュニジアワイン。

学生時代にモロッコには行ったことあり、懐かしい味もありました。
日本人にとって食べにくいものは、一切ありませんでした。

印象に残っている料理は、
  • チュニジアンサラダ: 普通のサラダだが、イチゴなども入っている
  • スープ(ショルバ): 野菜と大麦のミネストローネ風、ちょっと酸っぱい感じ
  • ブリック: ツナとポテトとパセリ&半熟卵の春巻き包み揚げ、素手で食べます、おすすめ
  • クスクス: 小麦で作ったクスクス粒にさらさらシチューをかけて食べる
  • タジン: 水を使わず、野菜と肉を蒸し焼きにした「肉じゃが」、モロッコではこればっかり食べていたので懐かしい、おすすめ
  • ジリディ: タイ丸焼き、スパイシーでおいしい、スープもパンにつけて食べる、おすすめ
  • ジャジャムスリ: 長時間ハーブで煮込み油を落とした、さっぱりローストチキン丸焼き
  • チュニジアンプリン: バラ味、同僚は芳香剤の臭いで残していましたが、個人的にはおいしかった
1人5000円ちょっとでした。
シェフは1人なので、全コースで3時間以上かかりました。

誰か連れて行くのによいです。

2008年4月30日水曜日

かつや (新橋)

新橋駅SL広場の近くにあるかつや 新橋SL広場店に入ってみました。
かつ丼のファーストフードは、初めてです。


店員は、中国人女性3人と日本人男性1人。

注文したのは、かつ丼定食(110g)で770円。

豚はカナダ産のようだ。


かつは揚げたてよいのだが、油が悪い。
胃にもたれる。

最近、肉類、油ものが食べられなくなってきた。
年を取ったということなのでしょう。

2008年4月23日水曜日

オガワケン・カフェ (新橋)

新橋駅前ビル1号館1階の角にあるオガワケン カフェ (OGAWAKEN Cafe)にオムライスを食べに行きました。

dancyu全部うまい店 2008年版 に載っていたお店です。


本格的そうなシェフが4人ぐらい厨房にいました。
応対は、初老のウェイター。

オムライス(1400円)とアイスコーヒー(650円)を注文。

オムライスは貫禄のある外見です。

さすがに、おいしい。
ぷりぷりで、皿の上で踊りそうな感じです。

中は半熟。
ケチャップは自家製なのか、オムライスによく合います。

なぜかオムライスに福神漬とらっきょが付きました。

アイスコーヒーは、薄く水っぽく、残念。

オムライスもコーヒーも値段が高く、合計2050円。
昼食としてのコストパフォーマンスは悪いと思います。

2008年4月18日金曜日

徳 (銀座)

連れられて銀座の「徳」に行きました。

カウンター9席と4人用テーブル2つの小さな店。

カウンター席で、マスターの徳さんと話をしながら、包丁さばきを見ながら飲みました。
河内出身で、京都で修行したとのことです。

この店は、このブログで載せたあらゆる店よりも格段にうまい。
さすが、銀座です。

・前菜(にこごり、くじら)
・刺身(くじら赤肉、いか)
・モロコの串焼き
・あえたふきのとう
など

くじらの刺身がこんなにうまいとは思いませんでした。
ふわふわしていて、あっさり。

料理がよすぎたせいか、焼酎を飲み過ぎて、帰路の記憶がありません。

2008年4月16日水曜日

中華の台所 香港屋 (新橋)

昼食を新橋駅前ビル1号館1階にある中華の台所香港屋新橋店 シンバシテン (香港屋新橋店(ホンコンヤシンバシテン))で食べました。
新橋駅の目の前なので便利です。


非常にチープな中華料理屋です。
客はパラパラ。
奥から中国語の会話が聞こえてきます。

注文したものは、海老チリ定食(950円)。


学生時代によくこういった中華を食べていたので、なつかしかった。

新橋は、サラリーマン相手のちょっとチープな店が多く、好きです。

2008年4月14日月曜日

かぐら坂 新富寿司 (神楽坂)

神楽坂の新富寿司 (しんとみずし)に行って来ました。

板前は全員若く、しゃきしゃきと動きます。

90代のおばあちゃんも煮付けやおしんこを作っています。

今回は6000円のコースで、いろいろなものを少しずつ食べれました。

・蕗のお通し

・あん肝
・お造り
・毛蟹のボイル
・太刀魚の焼き物
・白海老揚げ物
・きんきの煮付け
・あんこうのフライ
・おしんこ
・寿司
・海老の頭の赤だし
・黒糖プリン

どれも、中の上。

唯一残念だったのは、寿司です。
寿司が出る前の間が飽きるほど空いた。
シャリが軟らかく、ボロボロとこぼれてしまう。
さらに、シャリの酢加減とネタのバランスが合っていない。

まだ成長中の店ということでしょう。

三代目のブログもあります。

神楽坂は
五十番紀の善などよさそうな店がたくさんあり、また行きたいです。

2008年4月11日金曜日

パパイヤ (石垣島)

お土産に石垣島のパパイヤをもらいました。
もらった時点でも食べられたのですが、完全に外の皮が黄色く熟するまで待ちました。
食べ方は、
①2つに切る
②スプーンで、中のカエルの卵みたいな種をきれいにほじくり出す
③それぞれを2つに切る
④スプーンでメロンのように実をすくって食べる

ほどよい甘さでペロッと食べました。
たまには、南国のフルーツもよいですね。

2008年4月8日火曜日

辛子蓮根 (竹士蒲鉾商店)

熊本土産に辛子蓮根を頂きました。


以前、熊本料理屋で食べて以来です。

冷たいまま食べるのか、温めて食べるのかわからず、冷たいまま食す。
こりこりとした食感で、辛さが鼻に抜ける。
あまり、数は食べられない。


「辛子蓮根」と聞いて、医師なら思い浮かべるのが、「ボツリヌス食中毒」です。

食中毒を経ても熊本名物であり続けているということは、それなりの魅力があるのでしょうね。

(携帯カメラで撮った写真を始めて使用)

2008年4月6日日曜日

バードランド (銀座)

銀座にあるバードランドに焼き鳥を食べに行きました。
三つ星鮨屋「すきやばし次郎」の隣にあります。

この店も、dancyu全部うまい店 2008年版 (2008) (プレジデントムック) (プレジデントムック)に載っていた店です。

奥久慈産の軍鶏を使った焼き鳥メインの鶏料理屋さんです。
奥久慈とは、茨城県と福島県の県境周辺を指す地名のようです。

料理は6000円と8000円のコースがあり、後者を注文。

覚えている料理は、
・前菜
・鶏のグリル?(バジルと梅)
・パテ
・焼き鳥8本
・ハーブサラダ
・山椒焼き
・ホワイトアスパラ焼き
・舞茸焼き
・チーズ焼き
・ミニ親子丼
・プリン

飲み物は、ワインも充実していました。

鶏は歯ごたえがあり、ジューシーでどれもおいしい。
パテは絶品。

ただ、土曜日は2時間交代制で追われている気がしてせわしなかく落ち着けなかったのと、1人11000円と焼き鳥にしてはとても高かったのが、マイナスポイントです。

2008年3月29日土曜日

つけ麺大王 (大崎)

大崎駅から見えるつけ麺大王 大崎店に久しぶりに行ってきました。

場末(ばすえ)感の漂う店内。
客もそういう感じで、スーツを着ているサラリーマンは皆無。
関西の「餃子の王将」を思い出しました。

ソース焼きそばを注文(650円)。
ボリュームはある。
めんがメインで、具はキャベツと豚肉は少し。
しかし、ソースがかかりすぎて、辛い。
さらに、紅生姜もいまいち。

コートに臭いが染み付くのでは?と心配になり、さっさと退散しました。

2008年3月28日金曜日

割烹 右京 (東中野)

東中野駅から歩いて1分の「割烹 右京」に行ってきました。
4人用の座敷1つ、
4人用のテーブル2つ、カウンターがあります。

ご主人は、東京出身ですが、京都市右京区高雄の料理屋さんで修行されたとのことです。
すごく気のいいお兄さんです。

魚料理がメインですが、どれも関西風の味付けで口に合いました。

食べたものは、
・付け出し(煮ダコ)
・刺身三点盛り(マグロ、タイ、いか)
・川海老の唐揚げ
・鶏の唐揚げ
蛤酒蒸し
・鯛のかしら(焼き)
・菜の花おひたし

飲んだものは、
・ビール
・日本酒(十四代)

中でも驚いたのは、蛤酒蒸し。
こんなぷりぷりの蛤初めて食べました。

値段も非常に良心的。
飲んで食べて、1人4800円でした。

非常に満足!