2008年7月11日金曜日

1泊2万円相応の東山温泉「旅籠 芦名」

精進すれば大迫力!: 会津に家族で旅行しました(会津若松、喜多方、猪苗代)

会津若松からすぐ近くの東山温泉にある「旅籠 芦名」に1泊しました。

3泊目は、温泉にしようと思い、会津若松からすぐ近く(というか会津若松の中?)の東山温泉にしました。
「旅籠 芦名」はじゃらんネット「夕食の良かった宿 東北エリア第1位」というので、選びました。

食事を会津牛コースにして、1泊2万円でした。
その前日と前々日に宿泊した「料理旅館 田事」の1.5倍です。

さすがに、宿泊設備もサービスも料理も1泊2万円相応のものでした。

①宿泊設備
趣のある囲炉裏が5つ以上ある。部屋がきれい。
アジサイが部屋の入り口と室内に活けてあり、心遣いを感じました。
お風呂は、内風呂と露天風呂があり、ともに掛け流し。源泉は57℃あり、内風呂は熱かったです。露天風呂がちょうどよいぐらい。②サービス
とにかく対応が素早い。
子供用の浴衣を出してくれるなど親切。
囲炉裏での食事も、1人付いてすべて焼いてくれます。
海老などは、殻をむいて、その殻をさらに焼いて海老チップを作ってくれます。

③料理
「料理旅館 田事」では、料理場で料理されていたものが出てきました(夏だからかも知れません)が、「旅籠 芦名」では囲炉裏で順番に焼いてくれます。夕食

前菜
・にしんの山椒漬け
・馬刺し

囲炉裏で焼いたのは、
・海老
・田楽
・鮎
・地鶏のつくね: 卵を付けて食べる
・とちもち
・会津牛

さらに、
こづゆ: そばがき入り
十割そば: 会津ではどこでそばを食べても美味
デザート: アイスクリーム

朝食
サケを囲炉裏で焼いてくれました料理も温泉も大満足でした。

唯一の改善点が、エアコン。
すぐ慣れてしまいますが、カビ臭かったです。

2008年7月9日水曜日

何を食べてもおいしかった会津若松「料理旅館 田事」~料理編~

精進すれば大迫力!: 会津に家族で旅行しました(会津若松、喜多方、猪苗代)

会津若松の「料理旅館 田事 (たごと)」に2泊しました。

今回は、料理のみに絞って、記事を書きます。
宿泊施設としての「料理旅館 田事」は別の記事です。

夕食2回と朝食2回を頂きましたが、何を食べてもおいしかった!です。

以下、印象に残っている料理を記載します。

1日目夕食
  • トウモロコシ豆腐: 今まで味わったことのない豆腐でした。トウモロコシの甘みが濃厚。 ~オススメ~
  • じゃがいもの田楽風: 甘い味噌とつぶしたジャガイモがよく合う。 ~オススメ~
  • 馬肉刺身
  • 鮎の塩焼き: 鮎酢を付けて、頭から食べます
  • かぼちゃの羊羹
  • イチジクレモン漬け
2日目朝食
  • しらすわっぱ飯: 有名な会津料理ですが、実はそんなに期待していませんでした。しかし、食べてみると、驚くほどおいしかったです。 ~オススメ~
2日目夕食
  • こづゆ: 有名な会津料理。「煮肴(にざかな)」とも言うらしいです。あっさりしていて食べやすいスープです。
  • イチジクのてんぷら: こんな料理あるのですね。衣とたれとイチジクがよく合い、おいしかったです。 ~オススメ~
  • イワナの塩焼き: これは鮎と違い頭は食べません。
3日目朝食
  • しらすわっぱ飯: わっぱ飯は「サケ」「しらす」「ぜんまい」の3種類あるが、「しらす」が一番人気らしい。前日の味が忘れられず、またも「しらす」にしてしまった。この写真は、サケわっぱ飯
残念だったことは、バイトの仲居さんがあまり料理のことに詳しくないことです。

しかし、おいしい会津料理を満喫するのであれば、1泊でも泊まって、夕食と朝食の両方を食べることをお勧めします。
ちなみに、1泊1万3000円でした。

2008年7月8日火曜日

希少駅弁争奪戦としてのSLばんえつ物語号

精進すれば大迫力!: 会津に家族で旅行しました(会津若松、喜多方、猪苗代)

会津若松に新潟からSLで行きました。
磐越西線を走る「SLばんえつ物語号」です。

蒸気機関車には、初めて乗りました。
汽笛の音、石炭の臭い。。。

しかし、一番の思い出は1日限定20食の希少な駅弁の争奪戦とその獲得です。
まさか、こんなことが思い出になるとは。。。

新潟からのSLの場合、9:43に新潟を発ち、13:31に会津若松に着くので、車内で昼食をとることになります。
駅弁は、新潟駅でも、新津駅でも、SL車内でも発売しています。
多くの人は、新津駅か車内で購入しているようでした。

しかし、車掌さんから途中で、数量限定の駅弁があると聞きました。
日出谷(ひでや)駅の「とりめし」と山都(やまと)駅の「山都そばSL弁当」です。

それぞれ、SLの運行時刻に合わせて20個発売されるかなり希少だと思われる駅弁です。

①日出谷駅 「とりめし」

値段: 700円
個数: 20個
発売される場所: 1両目近くの待合室のような場所
後ろの車両の人は、ドアが開き次第、全速力で走りましょう。
内容: そぼろ弁当
そぼろによく味が付いていて、ご飯にとても合います。
また、漬物がいかにも自家製といった趣きで、これもご飯に合う。

この弁当は巷では「幻の駅弁」と言われているらしいです。

②山都駅 「山都そばSL弁当」

値段: 700円
個数: 20個
発売される場所: 4両目近くのホーム(階段近く)に机が置かれる
皆1列には並ばないので、強引に買いましょう。
内容: 十割そば(山菜ざるそば)
会津では、どこのそばも本当においしかったが、この山都そばも「駅弁」とは思えないぐらい歯ごたえ充分でおいしかったです。


2つの希少駅弁が購入でき、さらに1車両4つ限定のSLピンバッチも家族が獲得し、大満足でした。

2008年7月2日水曜日

意外によかった新橋「旧月」のランチ

新橋のSL広場すぐ近くの旧月 (きゅうづき)でランチを頂きました。
店の外のランチのレプリカ?がいまいちそうだったので今まで入らずにいましたが、思っていた以上によい店でした。

地下1階に店があり、昼間から薄暗いです。
夜は結構よい雰囲気なのではないかと思います。
入ってすぐにカウンターがあり、1人でも居心地は悪くありませんでした。

注文したのは、ランチの親子丼とせいろそばのセット(990円)。


そばは、きりっと冷えていてまずまずおいしかったです。
もうちょっと量があるとよかったです。
蕎麦湯までちゃんと付いていました。

親子丼もおいしかったです。
卵はとろっとしていて、三つ葉もちゃんと乗っていて。

新橋でのランチはコストパフォーマンスのよい店が多く、選り取り見取りなのですが、また行ってもよい店でした。

2008年7月1日火曜日

「若鮎」という求肥もちが入った和菓子


若鮎というお菓子を頂きました。
京都では有名らしいのですが、全く知りませんでした。

中身は、求肥(ぎゅうひ)もちで、初夏に合う爽やかなおいしさでした。


「求肥もち」というのも、今まであまり食べたことなく、おいしいものが世の中にはあるんだなと感心しました。

Wikipediaによると、「求肥もち」とは、もち米をひいてできた粉に水分を加え軟らかく練り、そこへ砂糖や水飴を加えた後に加熱をしながら練ったもの、だそうです。

近くのどら焼き屋さんにも売っていて、ついつい買ってしまいました。

2008年6月22日日曜日

「フレンチもんじゃ」って何?


聖路加国際病院の近くにあるフレンチもんじゃ&蔘鷄湯 あゆむ (ふれんちもんじゃ・あんど・さむげたん・あゆむ)に行ってきました。

フレンチともんじゃ焼き、さらには蔘鷄湯(サムゲタン)という和・洋・韓のすごい組み合わせ。

店は人気あるようで、満員でした。

コースが3種類ほどあり、Bコースを注文。
もんじゃ3種類にサムゲタン(鶏1/4羽くらい)。
もんじゃは、店の人が2本のヘラで材料をリズミカルに切って、土手を作り、出汁を入れて、と上手に作ってくれます。やはりプロに任せるのがよいと思います。

まず、アボガドもんじゃ。続いて、ホタテとしめじのしょうゆ味もんじゃ。最後に、キャベツとウニのもんじゃ。

どれも、微妙でした。
正直言って、材料をどんなによくしても「もんじゃ」というもの自体に限界があるような気がしました。
同じ材料を使っても、別の調理法で調理した方がその素材をよりおいしく食べれると思ってしまいました。

もんじゃの次は、サムゲタン。
これは、スープが辛かった。ほとんど残しました。

2008年6月18日水曜日

新橋の中華料理「四季ボウ坊」で回鍋肉定食


新橋の四季ボウ坊 (シキボウホウ)に行ってきました。

ランチを求めてぶらぶら歩いていて、冷やし中華がテレビに取り上げられたという張り紙を目撃。
冷やし中華もいいなと思い、店に入りました。

カウンターに座ったら、気が変わり回鍋肉(ホイコーロー)定食750円を注文。

給仕は、いかにも中国人というような女性。
カウンターが調理場に接していて、3人の中国人の料理人が調理していました。
カウンターの席は、間隔が狭く、隣りと肩が触れ合うほどです。

回鍋肉は、おいしかったです。
味噌の微妙な甘さがよかったです。

スープはちょっと辛めでした。

男のランチにはよい店だと思います。
昼前に入ったときには、客は数人でしたが、出るときには満席になっていました。

2008年6月7日土曜日

Auxamis Tokyo(オザミトーキョー)(丸の内)

東京駅前の丸ビル35階にあるオザミ・トーキョーというフレンチレストランに行ってきました。

6人で個室を利用。
夜景がすばらしい。

シャンパンの後に、8500円のデギュスタシオンコース+グラスワインセット(各料理にグラス2/3のワイン)3500円を注文。

料理もワインもかなりよかったです。

まず、吉田豚がおいしかったです。
埼玉の吉田牧場で作った豚らしいのですが、近頃食べた豚の中で一番。
肉のうまみと脂肪の甘味が詰まっていました。
量が多いかなと思いましたが、ぺろっと食べられました。

ワインも素人では注文しないであろう感じのワインが次々と出てきました。
それぞれの料理にすごく合います。
ソムリエが1つ1つ説明してくれますが、皆話に夢中であまり傾聴しなかったのが申し訳なかったです。

値段は1人17000円ぐらいでした。
ちょっと高いが、場所代もあるのでそんなものでしょうか。

また行ってもいいと思う店でした。

2008年6月1日日曜日

すし政 (中野)

中野駅北口から中野ゼロに向かって歩いて、右手にあるお寿司屋さんです。

ここ1ヶ月、寿司ばかり食べている気がします。

まっ昼間に入ったのに、客はゼロ。
ちょっと心配になりました。

メニューは、「上」と「特上」の「にぎり」か「ちらし」。

特上にぎり(2000円)を注文。
なぜかまずサラダ。
その後、8貫+巻物3つに、味噌汁。
そして、最後にオレンジ。

味はまずまずだが、コストパフォーマンスは悪い気がします。
特に、Mindmapping Doctor日誌: 大和鮨(だいわずし) (新橋)と比較すると。


普通の上にぎり(1000円)の方がよいのかも。

2008年5月29日木曜日

大和鮨(だいわずし) (新橋)


JR新橋駅烏森口前の大和鮨(だいわずし)でランチを食べました。

11:30から開店ですが、数人の行列が出来ていました。
客の多くは、530円と安いちらし寿司系統を注文。
特に、ばらちらしが人気があるようだ。

にぎり1.5人前を注文(1320円)。
なかなかボリュームあり。
味は、残念ながら鮮度がちょっと落ちている印象です。
おそらく、昨夜の残りを使っているのだと思います。


でも、これに味噌汁が付いて1320円ならお得だと思います。

2008年5月23日金曜日

近江町市場寿司支店 (石川県金沢市)

金沢の近江町市場に行って来ました。
京都の錦市場に雰囲気が似ています。

目的は、加賀野菜をお土産に買うこと。
加賀太きゅうり金時草(きんじそう)を買いました。
その他の加賀野菜として、加賀蓮根も売っていました。

近江町市場でまた寿司を食べました。
近江町市場寿司支店」という店に入りました。
支店は、回転寿司ではありません。


迷わず特上にぎりを注文しました。
大将は威勢よく、きびきびと働いていますが、残念なことに出てきたのは、金沢でなくてもありそうなごく普通の寿司でした。
よって、ノドグロと赤貝を追加し、2700円でした。

山さん寿司にしておけばよかった、と後悔。

精進すれば大迫力!: 藤とし (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 山さん寿司本店 (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 粟津温泉 法師 (石川県小松市)

2008年5月22日木曜日

藤とし (石川県金沢市)

金沢のひがし茶屋街のお茶屋さん「藤とし」に行って来ました(上の写真は昼間に撮影)。

玄関で、女将が金沢弁で「よう来たねぇ、あがんまっし」と出迎えてくれました。
玄関の奥に松の木が建物を貫いて立っています。

まず、松の木を見せてもらいました。
玄関で見た松が、二階のお座敷も貫き、屋根から出てくるところを見学。
この松を中心に部屋を作ったのだと思います。

松の見学後、2階のカウンターへ。
お座敷もよいが、カウンターも趣があってよい。
正面には、お人形さんが並んでいる。

女将と「お姉さん」が、お酌をしてくれました。
お二人とも話がとてもお上手。

本物のサービスを感じた夜でした。


精進すれば大迫力!: 近江町市場寿司支店 (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 山さん寿司本店 (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 粟津温泉 法師 (石川県小松市)

2008年5月21日水曜日

山さん寿司本店 (石川県金沢市)

金沢の台所、近江町市場にある山さん寿司本店に行って来ました。

大将の気っ風のよさがかっこいい。

うまかった~!
印象に残っているのは、
  • ノドグロのあぶり刺身
ノドグロ(アカムツ)は白身のトロと言われています
  • ホタルイカの刺身
新鮮でした
旬は4~5月なので、もう終りの季節だと思います
  • 万寿貝の刺身
食感はこりこりで、甘みがある

上記などを食べて飲んで、最後に特上にぎり寿司(2940円)を付けました。

金沢では、非常にオススメの寿司屋さんです。
また行きたい!

精進すれば大迫力!: 近江町市場寿司支店 (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 藤とし (石川県金沢市)
精進すれば大迫力!: 粟津温泉 法師 (石川県小松市)

2008年5月19日月曜日

カ・アンジェリ (表参道)

表参道のカ アンジェリ (Ca Angeli)に行って来ました。

表参道からちょっと奥に入った静かなところにあるイタリア料理店です。
客は、パラパラと入っていました。
奥(キッチンの前)では、パーティーをしているようでした。

久々においしいイタリアンでした。

シシリアン・ルージュというトマトがおいしい。
イタリア料理は、トマトが重要だと思い知りました。
シーズンメニューコースという9000円のコースは、前菜とパスタが2種類、魚料理、肉料理と出て、すごく満腹になります。
シシリアン・ルージュのシャーベットというのも、凝っています。

今回、僕が好きな料理は和食とイタリアンだ!ということを再認識しました。

値段は、飲み物合わせて1人1万円ぐらいでした。

唯一の改善点は、ウェイターの声がささやき声で小さく、何を言っているのか聞き取りにくかったことです。

2008年5月11日日曜日

辛子蓮根についての追記

2008年4月8日に辛子蓮根についてエントリーを投稿しました。

熊本出身の先生に聞いたところ、辛子蓮根についての追加情報がいくつかあります。

<食べ方>

約7mmスライスにして、冷たいまま食す。
3日過ぎると、風味が落ちるのでレンジでチンした方がよい。

<蓮根の孔の中への辛子味噌の入れ方>
考えても思い浮かばないぐらい画期的なのです。
言葉で説明するのは困難なので、写真を示します。

このホームページに実演ムービーがあります。

2008年5月10日土曜日

叙々苑 (銀座コリドー店)

東京同期会で焼肉を食べに行きました。

叙々苑 銀座コリドー店です。

場所は、JR有楽町駅とJR新橋駅の中間ぐらいの東京高速道路の下です。
意外に有楽町駅から遠かったです。

料金が10%高い個室の座敷を利用しました。
さすがに、サービスはよいです。
ベルを押せば、着物のウェイトレスがすぐに来てくれます。
臭いが付かないように、服や鞄にはカーテンのようなカバーをかけてくれます。

肉もおいしい。
特に、塩タンとカルビ。
量は学生時代のように肉をガツガツ食べられませんでした。

値段は、1人1.3万円と銀座価格でした。

2008年5月8日木曜日

Rosana (ロザーナ) (TOC有明店)

今日は、少なくとも貸し切りではお勧めできない店の紹介です。

Rosana TOC有明店 (ロザーナ)というイタリア料理店です。
貸し切りで使用しました。

お勧めできない点は、
  • 料理の量が非常に少ない
ちゃんと人数分頼んでいても、とにかく本当に出てくる料理の数も量も少ない。
運んで来ると、人だかりができて、すぐになくなる。
  • 料理の出る順番が考えられていない
少量のフルーツが出てきたあとも、少量ずつピザが焼き上がってくる。
  • サービスがよくない
ウェイターが各テーブルを全く見ていません。
ドリンクもウェイターを探してやっと注文できる感じです。

多くの参加者は、会の最中からその後数日間、不満いっぱいでした。

2008年5月5日月曜日

登美 (とみ)(長野県茅野市)

長野県茅野市の登美 (とみ)でお蕎麦を食べました。


JR茅野駅から蓼科湖に向かう一帯は、いたるところ蕎麦屋だらけです。
昼食の時間帯だったせいか、見たところどこも結構客が入っています。

今回、「登美」も30分ほど店の前で待ちました。

食べたものは、
  • 天せいろそば 1800円
  • そば稲荷
を頂きました。

手打ちで腰があり、細めで食べやすい麺です。

そば稲荷は、「お稲荷さん」の酢飯の代わりにそばが詰めてあります。
そばと油揚げも合います。

鴨南そば(1700円)も、ちょっともらいましたが、冷たい麺を温かい鴨汁につけて食べるのもおいしいです。
鴨がいっぱい入っていました。

値段は、内容相当だと思います。

2008年5月2日金曜日

チュニジア&モロッコ料理 Sahara (新大久保)

JR新大久保駅から歩いてすぐのチュニジア&モロッコ料理Sahara (サハラ)に行ってきました。

降り立って、まず感じたのは大久保は、アジアの臭いがする、ということ。
韓国人、中国人は当たり前で、ムスリムまでATMにいました。

Saharaは地下一階にあり、30席ぐらいです。
チュニジア人シェフとその日本人の奥様の2人で切り盛りされて、アットホームでした。
チュニジア人シェフが、関西弁をしゃべるのに驚きました。

同僚と計4人で行って、チュニジアコース(4000円)とモロッココース(4200円)を2人ずつ頼みました。
飲み物は、チュニジアビールの後にチュニジアワイン。

学生時代にモロッコには行ったことあり、懐かしい味もありました。
日本人にとって食べにくいものは、一切ありませんでした。

印象に残っている料理は、
  • チュニジアンサラダ: 普通のサラダだが、イチゴなども入っている
  • スープ(ショルバ): 野菜と大麦のミネストローネ風、ちょっと酸っぱい感じ
  • ブリック: ツナとポテトとパセリ&半熟卵の春巻き包み揚げ、素手で食べます、おすすめ
  • クスクス: 小麦で作ったクスクス粒にさらさらシチューをかけて食べる
  • タジン: 水を使わず、野菜と肉を蒸し焼きにした「肉じゃが」、モロッコではこればっかり食べていたので懐かしい、おすすめ
  • ジリディ: タイ丸焼き、スパイシーでおいしい、スープもパンにつけて食べる、おすすめ
  • ジャジャムスリ: 長時間ハーブで煮込み油を落とした、さっぱりローストチキン丸焼き
  • チュニジアンプリン: バラ味、同僚は芳香剤の臭いで残していましたが、個人的にはおいしかった
1人5000円ちょっとでした。
シェフは1人なので、全コースで3時間以上かかりました。

誰か連れて行くのによいです。

2008年4月30日水曜日

かつや (新橋)

新橋駅SL広場の近くにあるかつや 新橋SL広場店に入ってみました。
かつ丼のファーストフードは、初めてです。


店員は、中国人女性3人と日本人男性1人。

注文したのは、かつ丼定食(110g)で770円。

豚はカナダ産のようだ。


かつは揚げたてよいのだが、油が悪い。
胃にもたれる。

最近、肉類、油ものが食べられなくなってきた。
年を取ったということなのでしょう。

2008年4月23日水曜日

オガワケン・カフェ (新橋)

新橋駅前ビル1号館1階の角にあるオガワケン カフェ (OGAWAKEN Cafe)にオムライスを食べに行きました。

dancyu全部うまい店 2008年版 に載っていたお店です。


本格的そうなシェフが4人ぐらい厨房にいました。
応対は、初老のウェイター。

オムライス(1400円)とアイスコーヒー(650円)を注文。

オムライスは貫禄のある外見です。

さすがに、おいしい。
ぷりぷりで、皿の上で踊りそうな感じです。

中は半熟。
ケチャップは自家製なのか、オムライスによく合います。

なぜかオムライスに福神漬とらっきょが付きました。

アイスコーヒーは、薄く水っぽく、残念。

オムライスもコーヒーも値段が高く、合計2050円。
昼食としてのコストパフォーマンスは悪いと思います。

2008年4月18日金曜日

徳 (銀座)

連れられて銀座の「徳」に行きました。

カウンター9席と4人用テーブル2つの小さな店。

カウンター席で、マスターの徳さんと話をしながら、包丁さばきを見ながら飲みました。
河内出身で、京都で修行したとのことです。

この店は、このブログで載せたあらゆる店よりも格段にうまい。
さすが、銀座です。

・前菜(にこごり、くじら)
・刺身(くじら赤肉、いか)
・モロコの串焼き
・あえたふきのとう
など

くじらの刺身がこんなにうまいとは思いませんでした。
ふわふわしていて、あっさり。

料理がよすぎたせいか、焼酎を飲み過ぎて、帰路の記憶がありません。

2008年4月16日水曜日

中華の台所 香港屋 (新橋)

昼食を新橋駅前ビル1号館1階にある中華の台所香港屋新橋店 シンバシテン (香港屋新橋店(ホンコンヤシンバシテン))で食べました。
新橋駅の目の前なので便利です。


非常にチープな中華料理屋です。
客はパラパラ。
奥から中国語の会話が聞こえてきます。

注文したものは、海老チリ定食(950円)。


学生時代によくこういった中華を食べていたので、なつかしかった。

新橋は、サラリーマン相手のちょっとチープな店が多く、好きです。

2008年4月14日月曜日

かぐら坂 新富寿司 (神楽坂)

神楽坂の新富寿司 (しんとみずし)に行って来ました。

板前は全員若く、しゃきしゃきと動きます。

90代のおばあちゃんも煮付けやおしんこを作っています。

今回は6000円のコースで、いろいろなものを少しずつ食べれました。

・蕗のお通し

・あん肝
・お造り
・毛蟹のボイル
・太刀魚の焼き物
・白海老揚げ物
・きんきの煮付け
・あんこうのフライ
・おしんこ
・寿司
・海老の頭の赤だし
・黒糖プリン

どれも、中の上。

唯一残念だったのは、寿司です。
寿司が出る前の間が飽きるほど空いた。
シャリが軟らかく、ボロボロとこぼれてしまう。
さらに、シャリの酢加減とネタのバランスが合っていない。

まだ成長中の店ということでしょう。

三代目のブログもあります。

神楽坂は
五十番紀の善などよさそうな店がたくさんあり、また行きたいです。

2008年4月11日金曜日

パパイヤ (石垣島)

お土産に石垣島のパパイヤをもらいました。
もらった時点でも食べられたのですが、完全に外の皮が黄色く熟するまで待ちました。
食べ方は、
①2つに切る
②スプーンで、中のカエルの卵みたいな種をきれいにほじくり出す
③それぞれを2つに切る
④スプーンでメロンのように実をすくって食べる

ほどよい甘さでペロッと食べました。
たまには、南国のフルーツもよいですね。

2008年4月8日火曜日

辛子蓮根 (竹士蒲鉾商店)

熊本土産に辛子蓮根を頂きました。


以前、熊本料理屋で食べて以来です。

冷たいまま食べるのか、温めて食べるのかわからず、冷たいまま食す。
こりこりとした食感で、辛さが鼻に抜ける。
あまり、数は食べられない。


「辛子蓮根」と聞いて、医師なら思い浮かべるのが、「ボツリヌス食中毒」です。

食中毒を経ても熊本名物であり続けているということは、それなりの魅力があるのでしょうね。

(携帯カメラで撮った写真を始めて使用)

2008年4月6日日曜日

バードランド (銀座)

銀座にあるバードランドに焼き鳥を食べに行きました。
三つ星鮨屋「すきやばし次郎」の隣にあります。

この店も、dancyu全部うまい店 2008年版 (2008) (プレジデントムック) (プレジデントムック)に載っていた店です。

奥久慈産の軍鶏を使った焼き鳥メインの鶏料理屋さんです。
奥久慈とは、茨城県と福島県の県境周辺を指す地名のようです。

料理は6000円と8000円のコースがあり、後者を注文。

覚えている料理は、
・前菜
・鶏のグリル?(バジルと梅)
・パテ
・焼き鳥8本
・ハーブサラダ
・山椒焼き
・ホワイトアスパラ焼き
・舞茸焼き
・チーズ焼き
・ミニ親子丼
・プリン

飲み物は、ワインも充実していました。

鶏は歯ごたえがあり、ジューシーでどれもおいしい。
パテは絶品。

ただ、土曜日は2時間交代制で追われている気がしてせわしなかく落ち着けなかったのと、1人11000円と焼き鳥にしてはとても高かったのが、マイナスポイントです。