2009年10月10日土曜日

隣の吉野家の方がマシ「龍泉」(豊洲)

豊洲ららぽーとの帰りに中華料理屋さん「龍泉」で夕食を取りました。

結構混んでいましたが、この店は完全にハズレでした。

生姜焼き定食(800円)を注文。
薄っぺらい豚肉、硬いご飯・・・。
隣りに吉野家がありますが、食事中ずっと「豚皿+ご飯」の既視感に襲われていました。
吉野家と比べてご飯も硬く、これで800円はちょっと高い。

ちゃんとした中華料理は食べていませんが、少なくとも「生姜焼き定食」はお勧めできません。

2009年10月8日木曜日

ユッケ石焼きビビンバには要注意「徳寿」(新橋)


新橋の老舗焼肉屋「徳寿(とくじゅ)」でランチを食べました。

1階に案内されました。
2人組サラリーマンが多い印象です。
2人で焼き肉をつついていました。

サービスはよいです。
席に着くと、おねえさんからおしぼりを手渡され、その後別のおねえさんがエプロンを着けてくれます。

料理は、ユッケ石焼きビビンバ(1400円)にしました。
サラダ、ビビンバ、キムチ、わかめスープ、最後にコーヒーかアイスクリームが付きます。

ビビンバにキムチを入れ、スプーンで混ぜ混ぜしましたが、ユッケも一緒に混ぜたのは失敗でした。
食べている間に、火が通った肉になっていました。
混ざる前に、ユッケだけ味わう方がよいと思います。
ビビンバの味は普通で、ユッケ付きなので仕方ありませんが、ちょっと高い印象です。

食べている最中に、焼き肉にすればよかったと後悔。
次は、焼き肉を食べに来たいです。

2009年9月30日水曜日

今回はオムライス「むさしや」再訪(新橋)

新橋の駅前にあるニュー新橋ビルの1階にあるむさしやを再訪しました。
前回: 昔懐かしいナポリタン「むさしや」(新橋)

オムライスが食べたくなり、小川軒カフェは高いので、ふと思い出しました。
うまいものが食べたい!: オガワケン・カフェ (新橋)

オムライスの他に、ナポリタン・スパゲッティ、キャベツ、小さい味噌汁がつき、700円です。

味は、ごくごく普通です。
オムライスはもう少し大きくして欲しいところです。
ナポリタンが結構ボリュームがあるのと対照的です。

2009年9月25日金曜日

満足の魚料理「味処 和(かず) 千里中央店」(大阪)

千里中央(新千里西町) の「味処 和(かず) 千里中央店」で夕食を取りました。
店のある場所は、昔「ベストショップ西町」があった(今もある?)ところだと思います。

店内は満員で、板前さんも5~6人はいて、活気がありました。
メインは魚料理です。

魚料理屋さんでは、刺身、焼き、煮付け、天ぷらは必ず注文することにしています。

今回は、奄美の生マグロ、生かき、ノドグロ煮付け、あわびバター焼き、てんぷら盛り合せ、ひらめ茶漬けなどなどを頂きました。
どれも新鮮かつ味付けもよく、美味しかったです。
中でも、ノドグロの煮付けは、逸品でした。

女将も愛想よく、てきぱきと働き、気持ちよいです。
ただ、客が多いと注文が通っていないことがあり、注意が必要です。

以上、魚好きの僕としても満足な店でした。

エコロジー+乳製品「チーズハウス ヤルゴイ」(兵庫 神戸)

神戸の弓削牧場に行ってきました。
この牧場のキーワードは、「エコロジー+乳製品」だと思います。

その内にある「チーズハウス ヤルゴイ」でランチを食べました。
牧場で作ったチーズやホエイ(チーズを作るときの副産物、乳漿または乳清)を使った料理を出す店です。

2700円のコースにしました。
生チーズ付きハーブサラダ、ホエイ・クリームシチュー、鶏ハーブ焼き(または、コールド・ビーフ)、麦ご飯(または、パン)です。

どれも、普通に美味しかったです。
特に、天気がよかったので、外の緑の中で食べられて格別でした。

ただ、ホエイ・クリームシチューは、独特の風味です。
チーズっぽいけど、チーズでないような。。。
ホエイを使うことはエコではありますが、味がよくなるという訳ではなさそうです。

ちなみに、ミルクソフトクリーム(300円)もなかなかでした。

昔と変わらぬ絶品カツサンド「ニューアストリア」(大阪 千里中央)

千里中央の 喫茶店「ニューアストリア」でカツサンドを食べました。
この店も20年以上前からあります。

とても久しぶりに入りました。
内装は、昔と全く変わっていない印象です。
メニューの貼ってある位置も、座席も昔のままです。

そして、カツサンド。
とても美味しい!
野菜入り(650円)で、結構ボリュームあります。

サクサクのトーストに、トマトなどの野菜と立派なカツ。
カツにかかっているソースも、甘すぎず、辛すぎず絶妙です。
一口サイズに切ってあり、爪楊枝で上から突き刺して食べるのも、昔からです。

ミックスジュース(400円)も懐かしい逸品です。
東京にはない、大阪のミックスジュースです。
ちなみに、サンドイッチ+飲み物で100円引きです。

サービスもよいです。
ジュース1つを2人に分けてくれたり、臨機応変に対応してくれます。

以上、とてもお勧めの喫茶店です。

昔を知っている人には残念「らーめん 熊五郎 せんちゅうパル店」(大阪 千里中央)

千里中央の 「らーめん 熊五郎 せんちゅうパル店」に行きました。
20年前によく行き、昔は「らーめん」と言えば「熊五郎」でした。

今回、久しぶりに訪れてみて、とても残念でした。
チャーシュー塩ラーメン(860円)を食べました。

残念な理由は、以下の3点。

① 量が少ない

860円の値段なのに、残念なほど量が少なかったです。
一般的な7~8割程度です。
チャーシューメンなのに、チャーシューのボリュームもありませんでした。
器のヘリに5枚くらいのチャーシューが「貼って」ありました。

② 店員の対応が雑

店員の対応がとても雑です。
食器を片づけるのも、とてもうるさい!
片づけくらいは、静かにやって欲しいものです。

③ あまり美味しくない

めんは太麺です。
これも残念なことに、スープとあまり合っていません。
麺とスープと別々に食べている感じでした。

昔のイメージを引きずっていましたが、残念な結果に終わりました。

2009年9月20日日曜日

串焼きに特化し、美味しい「炭火串焼 三政」(新橋)

新橋の「炭火串焼 三政 (みつまさ)」で戦友と飲みました。
東京らしいところということで、新橋の焼き鳥・焼きとんがよいだろう、ということになりました。

ガード下と比べると、比較的きれいで、女性客のみのグループもいました。
と言っても、ほとんどは男性サラリーマンで埋まっていました。
予約なしで伺い、ちょうど人数分空いていたので座れました。

料理は、串焼き(焼き鳥・焼きとん)に特化していて、他はほとんどありません。
串焼きに特化しているだけあって、1本当たりがボリューム満点です。
串に肉が所狭しと詰まっています。
さらに、焼き具合、塩加減も上等で、ジューシー!

店員さんも愛想がよく、気持ちよいです。
上京してきた人の話のタネに連れてゆくのも、よいと思います。
また、伺いたい店です。

値段は、結構食べて、1人3~4杯飲んで1人6000円でした。
翌日、ちょっとにんにく臭かったです。

2009年9月8日火曜日

もっとアボガド料理を工夫すべき「アボカド屋 madosh!cafe)」(明治神宮前)

渋谷と明治神宮前の間にある「アボカド屋 madosh!cafe)」に行って来ました。
明治通りから中に入るので、ちょっとわかりにくい場所にあります。

アボガド料理屋さんということで、楽しみに行って来ました。

外見や内装は若者相手のバーといった印象です。

店名にアボガド屋とあるように、アボガド料理を売りにしている店です。
しかし、以下の3点で、お勧めできません。

① アボガド料理自体がおいしくない
この店の決定的な欠点です。
アボガド料理といってもジャンクフードの類ばかりで、凝った料理はひとつも出てきません。
しかも、どれも大味です。
会が始まってすぐに、辛くなってしまいました。

② クーラーは直接あたる席がある
クーラーが直接あたる席に座ってしまい、とても寒かったです。
しかも、店にクーラーがひとつしかないのか、寒いと伝えても切ることを拒否されます。
この点は、ひどいです。

③ 酒もいまいち
飲み放題の酒もどれもいまいちです。
おいしいはずの、ビールの最初の一杯から、まったくおいしくありませんでした。
コップも使い捨てプラスチック・カップで、まっとうな店とは思えません。

以上、問題の多い店です。
特に、「アボガド屋」と冠するなら、まずはアボガド料理を工夫すべきです。

2009年8月30日日曜日

店員が本場のインド人「ダージリン 本郷店」

東京大学の赤門の目の前にあるインドカレー屋さん「ダージリン 本郷店」でランチを食べました。

店内の他の客は、「地侍」や「Java」のことを熱心に話していて、さすが東大の目の前にある店だ、と思いました。

この店は、料理やコストパフォーマンスはまずまずよいのですが、店員に問題があります。
インドを合計1ヶ月ちょっと旅行したことがありますが、店員は日本にいても以下の点で「本場のインド人」でした。

① 呼び込み最重視
店内の客は二の次
② 客が要求しないと、水など出ない
③ 間違ったおつりを返されている客がいた(本場だと100%故意ですが、日本なのでただ間違っただけの可能性はあります)

料理は、チキンカレーのランチ(800円)にしました。
ナンかサフランライスかを選択でき、ドリンクも付きます。
今回はサフランライス、マンゴーラッシーにしました。

カレーは、日本のカレーに近いです。
辛さやスパイシーさは、それほどではありません。
僕は、これぐらいが好きです。

以上、料理は口に合いましたが、店員が「本場のインド人」でした。

2009年8月23日日曜日

眺望、料理、価格どれもよいレストラン「forty three」(岐阜市)

JR岐阜駅前にある43階ビルの最上階にあるforty three (フォーティー・スリー)でランチを食べました。

眺望、料理、価格の点から、よいレストランです。

① 眺望
地上150mにあり、見晴らしは最高です。
名古屋まで見えます。
窓側の席をお勧めします。
夜はもっと素敵なんだろうな。

② 料理
料理、どれも美味しいです。
特に、冷たいスープが気に入りました。
岐阜の野菜を使っているのも、よいです。

また、ウェイターが料理の説明をしっかりしてくれる点もよいです。
出しゃばらず、引っ込みすぎず、ちょうどよい説明です。

③ 価格
ランチ、内容の割にリーズナブルです。
コースにグラスシャンパンを付けて、1人3000円ちょっと。
料理の内容と眺望を考えると、驚きです。

以上、ランチはお勧めです。
記念日によいと思います。

2009年8月19日水曜日

1人で立ち食い「立ち食いすし処 ちよだ鮨 築地店」

築地本願寺近くの立ち食いすし処 ちよだ鮨 築地店に行きました。
通りを挟んで向かいに、ちよだ鮨の研修センターがあります。

この店は、何回か入ったことあります。

そんな美味しいとは思わないのですが、近くで会があるとついつい「寿司でも食べて帰るか~」となってしまいます。
1人でも気軽に入りやすく、1個単位で注文できるのがよいところです。

寿司の質は、中の下という印象です。
今回は、ミンククジラなんてネタもありました。

値段は、いつもたくさん食べてしまうので、2000円を越えてしまいます。
今回も2100円でした。

2009年8月15日土曜日

人気の店「讃岐饂飩 元喜 (さぬきうどん げんき)」(千石)

千石駅近くの讃岐饂飩 元喜 (さぬきうどん げんき)で夕食を取りました。

近江出身だが、讃岐うどんに魅せられた主人がやっているお店です。
店の規模にしては、店員が多いです。

ランチは並んでいることが多いのですが、夜もそれなりに混んでいます。

一番人気という「エビ餅ぶっかけ(温)」980円にしました。

うどんなのに、待ち時間が長かったのが気になります。
注文の順に作っているようです。
なので、おつまみが先に出てくるということはありません。

平らな皿に、太い麺、餅と海老の天ぷらがのっていて、そこに熱いだし汁をぶっかけます。
腰のある讃岐うどんです。
それなりに美味しく、人気店であるのも納得できます。

また、スタッフはきびきびと動いていて、気持ちよいです。

次は、カレーうどんを食べにゆきたいです。

2009年8月12日水曜日

おしゃれなガード下の韓国料理屋さん「コパン・コパン」(有楽町)


JR有楽町駅ガード下の韓国料理屋さん「コパン・コパン」でランチを頂きました。

この店は全然知らなくて、歩いているサラリーマンの集団について行ったら、この店でした。
ボサノバが流れ、お洒落で日本人向けの韓国料理屋さんです。

中は入り組んでいて、すごく広いです。
ガード下とは思えません。
ときどき、電車のガタゴトが聞こえ、ガード下であることを思い出させます。

コパン冷麺+ビビンバのセット(1000円)にしました。
冷麺の食器が大きいのにびっくり。
味はまずまずで、しっかりとしたこしのある麺です。
ビビンバも冷麺の付属としては、こんなものでしょうか。

夜に大勢で来るのによい店だと思います。
女性も入りやすそうです。

2009年8月10日月曜日

味よし、皿出しいまいち「中華菜館 同發 本館」(横浜中華街)

横浜の中華街にある中華菜館 同發 本館に言ってきました。
広州料理の店です、
中華街大通りに面している店で、本館の他に別館、新館もあります。

客の入りはよく、回転も速い印象です。

6000円のコースを注文しましたが、多くの客は単品で注文していました。
内容は下記の通りです。

1. 特製前菜の盛り合わせ
やはりチャーシューおいしいです
2. ふかひれスープ 鶏肉と椎茸と竹の子入り
今まで線状のふかひれしか食べたことありませんでしたが、小さな塊になっていました
3. あわびと湯葉巻きのオイスターソース煮
4. 北京ダック
5. 大海老のグリル カボチャソース
6. 黒毛和牛と竹の子のマレーシアソース炒め
7. 白身魚の豆豉(トウチ)蒸し ホイル包み
8. 五目チャーハン
細かく切ったチャーシューがポイント
9. 自家製やわらかアンニンドウフ
最後の最後に大量でした

どれも日本人に合う味付けで、やや薄味なのもうれしいです。

問題は、皿出しです。
北京ダックの後が、30分以上全く何も出ず、手持無沙汰になってしまいました。
ちょうどその頃に客がたくさん入ってきたので、手いっぱいだったのかも知れません。
その後は、一気に3皿出てきて、ペース配分がいまいち。

数人で行って、単品注文でいろいろ頼むのがよいと思います。
ほとんどの客が予約なしだったようなので、予約しなくてもよいと思います。

2009年8月1日土曜日

「仙鶴楼(せんかくろう)」(茗荷谷)

茗荷谷の駅前にある中華料理屋「仙鶴楼(せんかくろう)」に行って来ました。
地下一階にあります。

入ったときは団体が使っていて、さらに一般客もいたので、8割の席は埋まっていました。

四川料理がメインなのか、メニューには辛そうな料理が多かったです。

クラゲと大根のサラダ、海老チリ、ブロッコリー・アスパラ・貝柱の炒め物、焼きそば、タンタン麺、杏仁豆腐を少しずつ頂きました。
どれも辛すぎず、よい味付けだと思います。
タンタン麺にはココナッツが入っており、ちょっと変わっていました。

また、女将の気配りがよい店です。

値段は1人2500円でした。
食べログ的評価では、☆3.5個です。
また行きたい店です。

2009年7月31日金曜日

若貴兄弟、栃東の手形あり「焼肉げんき」(東中野)

ライフ東中野店のすぐ近くにある「焼肉げんき」で食事をしました。

入ったのが15時ぐらいだったので、客は誰もいませんでした。
ちょっと薄汚れた感じの内装です。

明大中野の後援会に入っているのか、壁には若貴兄弟、栃東の手形がありました。
あと、落語家や劇団KAZEなどのポスターが大量に貼ってあります。

おすすめ定食2100円を注文。
ハラミ、カルビ、豚トロを網で焼いて食べます。
ご飯、サラダ、スープが付きます。

定食にしては値段が高いですが、ボリュームと味はまずまずです。
ただ、ご飯のお代わりが250円は高いと思いました。

2009年7月29日水曜日

弁当の焼き鳥が美味しかった「鳥ぎん 新橋店」

新橋SL広場すぐ近くの地下一階にある「鳥ぎん 新橋店」に行って来ました。
焼き鳥が食べたいと思い、ぶらっとしていて目に入りました。

入った第一印象は、なんとも言えない臭いがすることでした。
冷房のカビ臭さにような・・・料理が出てきたら、慣れてしまいました。

ランチは3つの弁当から選ぶことが多いようです。
その中の「焼き鳥弁当」(840円)にしました。

ご飯の上に、焼き鳥1本、つくね、うずら卵、ネギ・ししとう・シイタケが載って、タレがかかっています。
ふたを開けたときは、これで840円は高いかなと思いましたが、それぞれの具が焼きたてをご飯に載せられていて、美味しかったです。
焼き鳥は歯ごたえよく、肉自体がジューシーです。

鳥の専門店の焼き鳥は違いますね。
夜にも来てみたいです。

2009年7月22日水曜日

「ビーフン東」でカニ玉ビーフン(新橋)


新橋のビーフン東 (びーふんあずま)を再訪しました。
前回: 珍しいビーフン専門店「ビーフン東」(新橋)

今回は、11:30に行きましたが、比較的席は空いていました。

カニ玉ビーフン(焼き)750円を注文。
麺中心の焼きビーフンの上にカニ玉がのっかります。
それに、にんにく醤油をかけて、頂きます。

麺はしこしこですが、もうちょっとカニ玉以外の具が欲しいかな。

2009年7月21日火曜日

東京都の西の果てにある「とちの実」(東京都檜原村)



東京都檜原村の「都民の森」にある「とちの実」に行って来ました。
「都民の森」は、東京都の西の果てにある公園です。
公園の入り口からはかなり急な山道を行かなければならず、結構たいへんです。

基本的には、よくある公園内に営業する食堂です。
食券を入口で買って、中で券を渡し呼ばれるのを待つというスタイルです。
店員さんは、どなたも感じがよいです。

看板メニューは、
・ 檜原村の舞茸を用いた天丼、スパゲッティなど
・ 秋川牛を用いたカレー、コロッケなど
のようです。

カレー(800円)を注文しました。
秋川牛が、ほんのちょっとだけ入っていました。
まあ、普通のカレーです。
もうちょっと量が欲しいかな。

ざるそば、舞茸スパゲッティももらいました。
ざるそばは、こういう食堂のものにしては本格的で驚きました。
また、舞茸スパゲッティは舞茸がごろごろ入っていて、よい香りでした。

2009年7月10日金曜日

アメリカン・ジャンクフードのオンパレード「ベースボールカフェ」(水道橋)

水道橋にある東京ドームシティのベースボールカフェに行って来ました。

メジャーリーグをテーマにしたレストランです。
巨人軍は一切出てきません。

料理は、アメリカのジャンクフード。
入場すると、まずポップコーンをもらいます。
メニューには、ステーキ、ピザ、フライドポテト、ソーセージなどなど、アメリカン・ジャンクフードのオンパレードです。

味はちょっと塩辛いです。
ステーキもソースがかかり過ぎていて、途中で辛くなります。

塔のようなビールのピッチャーには、歓声が上がりました。

ワイワイするには、よいところだと思います。
ピエロがいたり、誕生日のテーブルではスタッフが歌を歌ってくれたりしていました。

2009年7月5日日曜日

リーズナブルなスペイン料理「銀座エスペロ本店」(銀座5丁目)

銀座の「銀座エスペロ 本店」にスペイン料理を食べに行きました。

ワイワイ騒いでも大丈夫そうな西欧料理ということで、スペイン料理を選んでみました。
この店にしたのは、食べログ上での評価が比較的高かったからです。

店は地下一階にあり、スペインのバルという感じです。

6200円のエスペロコースを予約しました。
飲み物はサングリア→スペインビール→赤ワインとしました。

料理は、
・ イベリコ豚の生ハム
・ カツオのエスカベッチェ

・ ガスパチョ
スペインでよく飲んでいたので、懐かしかったです。

・ マッシュルームのガーリックソテー
ソースにガーリックがしっかり効いていて、パンに付けて食べるのもよいです。

・ エスカルゴの辛子ソース
・ イカの詰め物、イカスミソース
・ 子牛の煮物 ラマンチャ風

・ テナガエビのパエリャ
立派なテナガエビでした。

・ デザート プリン

一緒に行った仲間の反応がよく、安心しました。
パンをお代わりしていると、パエリャの前に結構満腹になります。

店員は、いまいちでした。
・ みんな声が小さく、料理の説明がわからない
・ ボーっとしている店員に、眼鏡の上に料理の皿を置かれた
店員のサービスに関しては、改善が必要です。

まずまず飲んだと思いますが、1人8500円と比較的リーズナブルでした。

2009年7月2日木曜日

値段相応のボリュームが欲しい「侍゛ (ZAMURAI)」(東中野)

お好み焼が食べたくなり、東中野駅から北に少し歩いたところにある「侍゛ (ZAMURAI)」に行って来ました。

おしゃれな雰囲気のお好み焼屋さんです。
席は、靴を脱いで上がれる掘りごたつ式テーブル3つ、個室1つ、カウンターです。

いくつか気付いた点があります。

① 小さくて、値段が高い
そばの入ったモダン焼きが1280円で、大きさ(直径も厚さも)も関西でのサイズよりも一回り小ぶりです。
個人的な好みとしては、お好み焼屋さんには、ほどよいボリュームも必要と思います。
大阪出身者としては、ストレスが溜まりました。
お好み焼きを食べて、満腹感が少ないというのは致命的です。

② ソース焼きそば
お好み焼き屋さんに入ったときの楽しみが、焼きそば。
しかし、この店の焼きそばは辛すぎ、また麺も通常の焼きそばの麺でなく、残念でした。

③ 店員さんが素人っぽい
友達が雇われている印象で、ちょっと緊張感がない気がしました。

以上、本場大阪だと厳しい店だと思います。
ただ、東中野であることを考えると少し許せます。

ボリューム満点「とんかつ明石」(新橋)


ニュー新橋ビル4階のとんかつ 明石に行って来ました。

ニュー新橋ビルの2階以上は、マッサージ店など怪しい店が多いですね。
その間に飲食店があったりします。

11:45に店に着き待たずに入れましたが、店を出るときには店の前で待っているがいました。
店は横長で、店員さんが動くのが大変そうでした。

一番オーソドックスと思われたロース150g(1300円)を注文しました。
分厚い肉にサクサクのころも。
ボリューム満点です。

みそ汁は、なめこ汁と豚汁から選べ、豚汁にしました。
この豚汁も美味しかったです。
具だくさんです。

他に220gの定食もありますが、150gで十分満腹になりました。

2009年6月30日火曜日

新しくできたホテルサンルート有明の中の「創菜パティオ」

<ランチ>
開業したてのホテルサンルート有明の2階の「創菜Patio」にランチを食べに行きました。

1200円の食べ放題バイキングです。
和洋中と一通りそろっていますが、そんなに品数は多くはありません。
味はまずまずです。
デザートは、客の人数の割には少なかったかな。

12時過ぎると、女性客の大群が来店し、大混雑でした。
それまでに、お腹を満たしておいてよかったです。
早めに入店されることをお勧めします。

元を取ろうと、ちょっと食べ過ぎてしまいました。

<ディナー>
さらに、別の日夜にも伺いました。
3000円のコース+飲み放題1800円にしました。

まず、飲み放題がいまいちでした。
飲み放題で注文できる酒の種類が少なく、カクテルは書いてある4つのうち2つしか注文できませんでした。

食べ物も全体的に塩辛くて、おいしくありません。
昼はまずまずだったのに、とても残念です。

2009年6月28日日曜日

雰囲気はよいが料理はまずい「コットンクラブ」(高田馬場)

高田馬場の「カフェ コットンクラブ」に行って来ました。
若者が好きそうなおしゃれな雰囲気のお店です。

いわゆるダイニングバーの類の店だと思いますが、料理はイタリア料理がメインのようです。
今回は大人数だったので、ピザ、パスタ、カルパッチョ系などいろいろ注文しました。

正直言って、料理はあんまり美味しくないです。
やはり「ダイニング・バーに美味いものなし」の教訓通りでした。
パスタが塩辛すぎたり、肉の味付けがいまいちだったり。。。

以上、料理を楽しみに行く店ではありません。
ただ、グループでワイワイ騒ぐにはよい店だと思います。

お気に入りのとんかつ屋「新宿さぼてん 本店小田急エース南館店」(新宿)


新宿でたまに入りたくなるとんかつ屋さん「新宿さぼてん 本店小田急エース南館店 」に行って来ました。
結構、気に入っていて何回か訪問しています。

今回もいつものようにロース定食130g(1460円)を注文しました。
ご飯は、白米と五穀米を選べますが、いつも白米です。

まず、とんかつが出てくる前に、キャベツとお漬け物が出てきます。
ゆずドレッシングをかけてキャベツを平らげて、お代わりするのがいつものパターンです。
このゆずドレッシング、キャベツに本当によく合います。
普段、キャベツをお皿1盛りも食べることはありませんが、この店ではいつもお代わりするほどです。

とんかつは、まさに揚げたて、ちょうどよい火の入り具合です。
それに胡麻を自分ですったソースで頂きます。
ご飯が進み、ご飯もお代わりしてしまいました。

定食に付いてくるジャスミンティー・ゼリーも美味しいです。

ちょっと値段は高いのですが、いつも満足のとんかつ屋さんです。

2009年6月27日土曜日

特徴のない うな丼屋さん「かねてつ 」(新橋)

新橋駅ビル1号館の地下一階をうろうろしていて、見つけたごく小さなうな丼屋さん「かねてつ 」に入りました。
斜め向かいにも、うなぎ屋さんがあり、どっちに入るのか悩みました。
ここは、カウンター10席もないような小さな店ですが、結構客は入っています。

ランチメニューはうな丼(1000円)が基本で、オプションとしてダブル、ご飯大盛りがあります。
うな丼にお漬け物、お吸い物が付きます。

うな丼のうなぎは1切れです。
焼きたて、ほくほくやわらかで、悪くはありませんが、1000円と言われるとちょっと高い気もします。
お吸い物も肝が入っているわけでもない、普通のものです。

以上、特に特徴のないうな丼屋さんで、再訪するほどではないと思いました。

2009年6月17日水曜日

ボリュームは多いが味は・・・「寿毛平(すけへい)」(新橋)


新橋のヤマダ電気の裏にある「寿毛平(すけへい)」に行って来ました。
蕎麦屋というよりも居酒屋の昼間にそばを出しているという印象の店です。
客の入りはまずまずです。

日替わりは、盛りそば+うなぎちらし寿司(900円)で、それを注文しました。

そばは山盛りで、ちらし寿司もお茶碗一杯あり、結構なボリュームです。
ただ、そばは歯ごたえは十分すぎるほどなのですが、そばの味が全然しませんでした。
ボリュームが多いのが、途中で苦痛になるほどです。
また、そば湯が出ないのも残念でした。

ちゃんとした蕎麦を食べたいなら、他の店がよいかも知れません。

2009年6月7日日曜日

寿司屋のはずが、フレンチばかり「寿し處 朱雀」(三田)

三田の慶応女子高の近くにある寿し處 朱雀 (すしどころ すざく)に行って来ました。
地下1階にあります。

6000円弱、10000円、13000円のコースがありますが、最も高いコースを注文しました。

寿し處(すしどころ)のはずですが、コースの料理はほとんどがフレンチでした。
フレンチの魚料理、肉料理一式が出てきた後に、寿司が1人分出てきます。
寿司が全部食べられず残している人もいました。

残念ながら、値段を考えると、フレンチも寿司もどちらも中途半端な印象です。

寿司は、炙り(あぶり)が有名らしく、いくつかの寿司は炙りで供されるのですが、ちょっと硬くなっていていまいちの印象でした。
酢飯は赤酢でした。

酒を結構飲んだのもあり、1人2万円弱でした。
もう1回来たいというほどではありません。

2009年6月6日土曜日

美味しくて、清潔感があり、リーズナブルな焼き鳥「鳥しき」(目黒)

目黒の「鳥しき」に行って来ました。
ちょっと場所がわかりにくかったので、電話で聞いてしまいました。
JR目黒駅から行くと、AMPMの手前の道を入り、丸冨水産 (まるとみすいさん)目黒店のすぐ隣りにあります。
標識が小さいので要注意です。

カウンターのみ17,18席ほどの店で、内装もおしゃれです。
臭いが服につくようなことはなく、おしゃれな格好で行くのがよいと思います。
客は、やや若いめの社会人中心です。
新橋にいるようなおじさんや学生はいませんでした。

若い主人が焼き担当で、若い女将が飲み物などを担当しています。
お任せと単品があるようですが、今回はお任せにしました。
お任せは、順番に焼いていってくれ、こちらがストップというまで出してくれます。

焼きものは、どれも美味しいです。
微妙な火加減、いい仕事しているという感じです。
血肝、砂肝、つくね、合鴨、ちょうちん、うづら卵、軟骨、かわ、ぼんじりなど。
鳥以外は、銀杏、しいたけ、アスパラ、厚揚げなど。
ねぎまは、出てきませんでした。

「ちょうちん」というものを初めて食べました。
ちょうちんとは、内臓にあった殻と白身に覆われる前の卵黄のことのようです。
常連と思しき人は、ちょうちんと肉を一緒に一口で食べていました。

また、最初に出てくる漬物や口直しの大根おろしが、また美味しかったです。

値段は、1人5500円でした。
リーズナブル!

食べログで評価が高いのもうなづけます。
唯一の改善点は、主人の声が小さく、出されたものが何なのかわからないときがあることです。

2009年5月27日水曜日

賞味期限3週間以上前の生卵を出された「牛タン焼 利助 ニュー新橋本店」


新橋駅前のニュー新橋ビル地下一階にある牛タン焼 利助 ニュー新橋本店 で昼食を取りました。
11:45ごろで客入りは1/4ぐらいでした。

一番の名物と思われる①牛タン定食(1200円)を注文しました。
多くの客は、④牛タンカレー(500円)を注文していました。

正直、いまいちでした。
焼いた牛タン4枚、浅漬けのような野菜、テールスープ、麦飯からなる定食です。

まず、その中でメインとなる牛タンが塩辛すぎ。
麦飯がすすむのでしょうが、途中で苦痛になりました。

他のおかずも単調です。
麦飯は丼ぶりいっぱいありますが、麦飯の割におかずの量が少ないです。

そこで、生卵(50円)を注文しました。
すると、赤玉の卵が出てきました。
その卵に賞味期限の丸いシールが貼ってあり、賞味期限は3週間以上前!
即座に交換してもらいましたが、次に出てきたのはシールのない卵でした。
かなり怪しいながらも、しょうがなく食べましたが、気持ちの良いものではありませんでした。

以上、牛タンは塩辛く、おかずも単調、生卵は賞味期限後3週間以上という3点で、もう再訪することはありません。

2009年5月24日日曜日

グランド・セントラル・オイスターバー&レストラン(品川)

以前から興味があったJR品川駅アトレの4階にあるオイスターバーグランド・セントラル・オイスターバー&レストランに行ってきました。

カキ料理がメインですが、その他アメリカ料理もあります。
店はホールのようになって、本場アメリカのオイスターバーのようです。
店員はインド人が多いです。

生ガキ、日本風カキフライ、フィッシュ&チップスなどを食べました。

アメリカ旅行中に、ニューオリンズなどでオイスターバーによく入りました。
生ガキは現地だと1ダース(12個)や半ダース(6個)の単位で注文しますが、ここでは1個単位でした。
しかし、1個当たりがアメリカのものに比べると、かなり大型な気がします。
いろんな種類のカキを食べましたが、やはり国産が美味しいですね。
特に、
島根産の岩ガキがよかったです。

カキフライは、アメリカン・スタイルとジャパニーズ・スタイルのどちらかが選べます。
ジャパニーズ・スタイルを注文しましたが、ジューシーでタルタルソースによく合いました。

オイスターバーは、食中毒にならないかという緊張感があります。
今のところ、大丈夫です。

2009年5月23日土曜日

高校よせがきノートに一筆「有薫酒蔵 新橋店」

職場の歓迎会で有薫酒蔵(ゆうくんさかぐら) 新橋店に行って来ました。

地下一階にある店で、地下に降りると道に美味しそうな料理の写真がいっぱい貼ってあります。
18時半過ぎに着きましたが、店の中はサラリーマンで一杯です。
予約していってよかったです。

この店の特徴は2点。
新鮮な九州料理と高校別のよせがきノート。

九州料理は、今まで食べたことがないものばかりでした。

まず、刺身が新鮮。
きびなごや平政が美味かったです。

焼きものは、わらすぼ。
見た目は、ウミヘビみたいです。
肉はほとんどなく、カリカリになったものを酒のつまみとして食べるという感じです。

ムツゴロウも食べるのですね。
これは、甘辛く煮てあって、ウナギみたいでした。
顔も食べましたが、ちょっと固かったです。

葛豆腐、さつまあげ、めんたいこ、ごぼう煎餅もなかなかいけました。

高校よせがきノートは、600ぐらいの高校があります。
九州が中心ですが、関西や関東の高校もあります。
僕の高校もあったので、名刺を貼って一筆書いてきました。

以上、新橋の雰囲気を十分に味わえ、美味しい九州料理を食べれて、高校時代の思い出にも耽れる面白い店でした。
女将が各テーブルに挨拶に来てくれて、ホスピタリティも感じました。

結構飲んで1人8500円ぐらいでした。
また来たいです。

2009年5月20日水曜日

「牛かつ おか田」再訪(新橋)


ニュー新橋ビル地下一階の牛かつ おか田 (ギュウカツ オカダ)を再訪しました。
2009年3月以来です。
驚きの逸品「牛かつ おか田」(新橋)

今回は11:30に店に行きましたが、早くも行列。
20分ほど並びました。
それにしても、新橋のサラリーマンは辛抱強く並びますね。

前回は②ロースかつ丼大盛り(1500円)にしましたが、今回は定番の③ロースかつランチ(1200円)にしました。

醤油とソースの二種類で食べる「たたき」をフライにしたような牛かつです。
外の衣と内部のレアさ加減が絶妙です。
ペロッと食べれました。

今回食べた③ロースかつランチが一番オススメです。

2009年5月12日火曜日

確かにナポリで食べたピザ「ピッツェリアGG」(東中野)

東中野の商店街に2007年10月に出来た「ピッツェリアGG」に行って来ました。
食べログ評価が高いのに驚きました。

以前はバザーなどをやっていたよく分からないスペースで、新しくできたピザ屋さんに客が入るのか心配していましたが、いつも盛況です。

この店のモットーは、ナポリの味をナポリの値段で、ということだと思います。
材料の大部分もイタリア製とのものを使っている、とのことです。

かつてイタリア一周、アメリカ横断とピザをたくさん食べてきましたが、ナポリのピザが一番でした。
そして、確かにこの店のピザはナポリの味です。
懐かしかったです。
値段もナポリの値段に近いと思います。

この店のピザは、トマトソースベースとモッツァレラチーズベースの大きく2種類あります。
今回は、それぞれ1種類ずつ食べました。
注文を受けてから、生地をのばして、窯で焼いていきます。
生地のこげ具合ともちもち感がいいですね。

テイクアウトだと箱代が1枚100円かかるのと、出来たてほやほやを食べれないので、お勧めできません。

店員さんは全員若いのですが、驕らず頑張って欲しいです。

2009年5月10日日曜日

全体的に辛かった「ラクシュミー」(目黒)

ネパール料理を食べに、目黒駅西口から歩いてすぐの「ラクシュミー」に行きました。
ちょっと小汚いビルの2階にあります。

薄暗い室内にインド・ミュージカルの大きなテレビが目立ちます。
客はまばらで、寂しい感じでした。

ネパール料理とインド料理の店ですが、店にいた従業員はネパール人だと思います。

ヒヨコマメのサラダ、モモ、タンドリーチキン、ジャガイモのカレーかけ、焼きそばを注文しました。
チキンはジューシーで、美味しかったです。
しかし、チキンとサラダ以外はどれも辛かったです。
水分を取り過ぎて水っ腹になってしまい、料理は食べきれず残してしまいました。
ネパール料理ってこんな辛かったっけなあ?

飲み物で、ラッシー+ネパール・ラムの「ラクシュミー~~」というのはなかなかいけました。
ネパールのラムは有名らしいです。

値段は1人3000円弱とリーズナブルでした。

2009年5月7日木曜日

京都土産に最適「阿闍梨餅」(満月)


いつも京都土産に買うお菓子「阿闍梨餅」です。
1個ずつ袋に入っているので、お土産に最適です。

阿闍梨とは、比叡山の千日回峰行を終えた徳の高い僧侶のことです。
その阿闍梨がかぶる網代笠に似ていることから、「阿闍梨餅」と命名されました。

今回は、出町商店街で購入しました。
その店には確かに「阿闍梨さん」の写真が飾ってありました。
1個105円です。

薄めのもちもちの皮の中に、粒あんが詰まっています。
このもちもち感と、あんの甘みの調和がよいです。

特に、出来て日がたっていないものの方が、もちもち感が強い気がします。
お土産として配るまでに日があるときは、新しいものを宅急便で送ってもらうようにしています。

2009年5月6日水曜日

小布施堂の栗アイスクリーム(長野県小布施町)

長野県小布施町に行って来ました。
小布施はこじんまりしていますが、とてもきれいでおしゃれです。
観光客が多いのも、うなづけます。

小布施は栗が有名で、栗林が広がっています。
したがって、栗のお菓子も有名で、今回は「小布施堂」に入りました。
この小布施堂のマークも栗が3つです。


この小布施堂は、造り酒屋の桝一市村酒造場の関連会社です。
桝一市村酒造場は、セーラ・マリ・カミングスさんというアメリカ人女性が入社し、奮闘したことで知られています。

テイクアウト用のコーンにのったアイスクリームが350円で売っていましたが、今回は店内で食べました。
店内はおしゃれです。
観葉植物があったり、写真集などの本棚があったり、トイレもデザイナーが作ったという感じです。
セーラ・マリ・カミングスさんも関わっているのでしょう。

やはり、栗アイスクリーム(420円)を注文。
1cmほどの栗のかたまりがごろごろ入っています。
モンブランのアイスクリーム版で、本当に「栗」アイスクリームでした。


エスプレッソをかけてアフォガードにしてもよいです。
エスプレッソの苦味とアイスクリームの甘みがとても合います。

普通のそば屋「八洲(やしま)本店」(長野県諏訪市)



長野県諏訪市のそば屋「八洲(やしま)本店」に行って来ました。
諏訪湖の湖畔にある蕎麦屋さんです。
ガソリンスタンドの人に尋ね、教えてもらいました。

有名な店らしく、20人ほど店の前で待っていました。
また、店内にも有名人の色紙が大量に貼ってありました。

期待していましたが、味は普通でした。
美味しいそばを食べると、幸せだなぁと感じますが、この店では感じませんでした。
なんとなく、「のびた蕎麦」という印象です。
1人前は2段重ねで1700円ほどでした。

この店で、生まれて初めて「蜂の子」を食べました。
蜂の幼虫の佃煮なのですが、佃煮の味が前面に出て、そう言われなければわかりません。
ご飯に合いそうです。

やっぱり美味い蕎麦「登美 (とみ)」再訪 (長野県茅野市)


長野県茅野市の蕎麦屋さん登美 (とみ)に行って来ました。
ちょうど1年ぶりです。
登美 (とみ)(長野県茅野市)

今回は、「鴨せいろそば」(1700円ほど)にしました。
ちょっと値段が高いと思ったのですが、十分満足できる質と量です。
これを食べると、東京で蕎麦が食べられなくなります。

あつあつの鴨だし汁に冷たいせいろそばをつけて食べます。
麺はもちろん、だし汁が美味しいです。
何枚もの鴨肉と焼いたねぎがよいです。

だし汁が美味しくて、田舎そばや十割そばをお代わりし、それをだし汁につけて食べました。
最後に、そば湯をそのだし汁に入れると、鴨のだしがよく出ているのを実感できます。

また、蕎麦稲荷もなかなかよいです。
お稲荷さんのご飯の代わりに蕎麦が入っています。

2009年5月4日月曜日

地中海料理「CICADA(シカダ)」(広尾)

広尾のCICADA (シカダ)に行って来ました。

広尾は道路を歩いていても外人率が高いのですが、この店は特に外人が目立ちます。
ウェイターにも外人がいて、外人客を英語で話していました。

外人の多い店で失敗したことがあるのですが、この店は当たりです。
値段が法外な外人のための炉端焼きショー「六本木 炉端や」

地中海料理の店らしく、パスタ、スペイン料理からモロッコ料理まで、確かに地中海料理です。

いろいろと注文してみましたが、料理はどれも美味しいです。
印象に残っているのは、タコとポテトのガーリックソテー、クラブケーキ、スパイシーシュリンプ、パスタ、ラムのタジンなどなど。

パンがお代わり自由なのもうれしいです。
パンといっても、普通のパンではなく、インドのチャパティみたいなものです。
これが出来たて、ちょっと塩味で、美味しく、どんどんお代わりしました。

サービスもよいです。
おすすめのワインもよかったです。

結構、ワインを飲んで1人9000円でした。
コストパフォーマンスもよいと思います。

2009年4月25日土曜日

甘いけど美味しいエビとイカのカレー「サムラート カレーハウス 東中野店」

東中野駅前のサムラート カレーハウス 東中野店に再訪しました。
前回: サムラートカレーハウス東中野店でマトンカレーを食す

カレーが値下げされていました。
以前は980円でしたが、850円になっていました。

今回は、今までに挑戦したことがない、エビとイカのカレーにしました。
ナンとライスを選べますが、いつも通りライスを選択。

まず、見た目がカボチャスープのような色で驚きました。
そして、食べてみてびっくり。
とても甘いのです。
クリームシチューのような感じです。
でも、シーフードによく合います。

ひょっとして、南インドのカレーはこんな感じなのでしょうか。
こういうあまり辛くないカレーもありだなと思いました。

2009年4月22日水曜日

好きなタイプのカレーライス「あみやきステーキ 地雷也」(新橋)

新橋駅からちょっと歩いたところにあるあみやきステーキ 地雷也 (じらいや)にランチに行って来ました。
わかりにくい場所にあり、迷いました。

12時前に着きましたが、先客は3人ほどがカウンターにいました。
ランチのメニューはカレーしかないらしく、席に座ると注文を取らずに850円のカレーが用意されます。

個人的には好きなタイプのカレーです。

まず、大きい白いお皿に、ご飯を乗せます。
次に、ルーとは別に煮込んだジャガイモ、ニンジンの大きめの塊を乗せます。
そして、よく煮込んだこれも大きめの牛肉を乗せます。
最後に、ルーを上からたっぷりかけ、出来上がりです。

ルーはどちらかというと甘めです。
牛肉はステーキ屋さんだけあっていい肉を使っているのでしょう。
軟らかく煮込んであり、美味しいです。

一度夜の「あみやきステーキ」にも来てみたいです。

2009年4月21日火曜日

女将の心配りで美味しく頂ける「手打ちそば小菅」(目黒)

JR目黒駅から権之助坂をちょっと下った立体歩道橋の近くにある手打ちそば小菅 (てうちそばこすげ)に行って来ました。
地下1階にあります。

ご主人が厨房の奥で料理を作り、女将ともう1名の女性が注文、配膳などを行っています。
客は入れ替わり立ち替わりという感じで、運悪く満席のときに来た客は断られていました。

飲み物は、焼酎のそば湯割りに挑戦しました。
悪くはありません。

お通しは、ホタルイカの天ぷら。
大根おろしがかけてあり、よく合います。
このお通しだけで、この店は当たりじゃないかと思った次第です。

鴨ロースは、ネギの天ぷらが付きます。
鴨ロースに辛子をつけ、ネギ天ぷらを巻いて、たれにつけて食べると美味です。

天ぷら盛り合わせは、海老、キスなどなど、結構ボリュームがあります。

蕎麦の芽と山芋のサラダには、蕎麦のスプラウトがたっぷり入っています。
ただ、蕎麦の味はしないので、言われないと何の芽なのかはわかりません。

最後に、せいろ。
そばをしっかり味わうための配慮か、濃いめのつゆが1cmぐらいしか入っていません。
麺は透明感があり細めで、しっかりとした腰があります。
つるつると食べれて、お代わりしてしまいました。

値段は、1人5000円弱でした。

料理もよいのですが、この店で一番よいのは女将さんの笑顔と心配りです。
配慮が行き届いていて、嫌な思いをせずに美味しく料理を頂けます。
いい店を見つけました。

2009年4月16日木曜日

HARRISON BAR (ハリソン・バー) (新宿3丁目)

新宿3丁目のHARRISON BAR (ハリソン・バー)に行きました。

1階にあり、入りやすいバーです。
雰囲気はよく、二次会によいと思います。

看板にはアイルランドと書いてありましたが、アイリッシュ・バーという感じはしませんでした。

今の季節は、サクラ~というカクテルが特別メニューでありました。
サクラ・マティーニを注文しましたが、確かに桜の味(桜餅の雰囲気)がして、美味しかったです。

おつまみは、ポテト、レーズンバター、ピクルスなどを頼みました。
1人1~2杯とおつまみで、1人1500円くらいとリーズナブルでした。

2009年4月15日水曜日

珍しいビーフン専門店「ビーフン東」(新橋)


新橋駅前ビル1号館2階にあるビーフン東 (びーふんあずま)にランチに行って来ました。

ビーフン専門店です。
12時前に行きましたが、すでに行列が出来ていました。
カウンターに1人用の席がありますが、そこはいっぱいで相席となりました。
冷房が効いていないのか、室内は暑かったです。

メニューは、ビーフンと中華ちまきしかありません。
ビーフンは「焼き」と「汁」から選び、上にかける具を「並」「五目」「かに玉」から選びます。
その組み合わせで、6通りできるわけです。
さらにオプションとして、「大盛り」というのがあります。

初めてだったので、「五目ビーフン焼き」(750円)を注文。
小さめのお皿に、白いビーフンがのり、その上に五目がのります。
にんにく醤油をかけて食べるように指示されます。

ビーフンは、普段食べていたものより太めで、しこしこです。
五目は、野菜、しいたけ、豚肉などを煮ただけのものという印象です。
とてもシンプルですが、にんにく醤油がよく合い、よく混ぜて食べると美味しいです。
ペロリと食べてしまいました。

さすが、新橋のサラリーマンが行列をつくるだけの店です。

2009年4月11日土曜日

麿赤兒のポスターに囲まれた「陶玄房」(新宿3丁目)

JR新宿東口を出てほんの少し行ったところのビル地下一階にある陶玄房(とうげんぼう)に行って来ました。

店内は、所狭しと演劇のポスターが貼られ、独特な雰囲気がありますが、嫌な感じはしません。
サラリーマンで満席でした。

俳優・舞踏家 麿 赤兒(まろ あかじ)のおどろおどろしいポスターで囲まれた座敷を予約しました。
本人らしきサインがポスターにあるので、本人もよく来られているのかも知れません。

料理は和食を中心とした居酒屋料理です。
どれもまずまず美味しいです。

店員さんはどこかの劇団員なのでしょうか?
普通のアルバイト店員とは雰囲気が違います。
愛想がよくない店員もいますが、それもこの店の味のように思えてきます。

普通に飲んで食べたにも関わらず、1人4000円ちょっとでした。
コストパフォーマンスのよい店です。

2009年4月9日木曜日

朝食に自分で卵料理


朝、自分で卵料理を作り始めました。
スクランブルエッグやベーコン付き目玉焼きのようなごく簡単なものです。

出来たてを食べれて、自分で作ることもあって、すごく美味しいです。
なかなか幸せです。

今まで食パン1枚だったのに、食が進み、2枚食べれたりします。
朝食があまり食べれないことが多かったのですが、しっかり食べられるようになりました。

2009年4月8日水曜日

料亭のそぼろ卵とじ丼「鳥割烹 末げん」(新橋)


新橋駅前の鳥割烹 末げん (鳥料理 / 新橋、内幸町、汐留)でランチを頂きました。
三島由紀夫が自決前夜に食事をしたところとして有名な店です。

以前から入ろうと思っていましたが、ランチタイムは行列ができていて、敬遠していました。
今回は、通りがかったときが11:30でちょうど店が開き、列もまだ短かったので列に並びました。

ランチタイムはサラリーマンがほとんどで、おひとり様も多いです。
給仕は手慣れたもので、次はこのテーブル、次はこの座敷と客を振り分けます。

ランチは、かま定食(1050円)の他、唐揚げ定食、竜田揚げ定食がありますが、ほとんどの客がかま定食を注文していました。

僕もかま定食を注文しました。
開店と同時に一気に客が入るため、料理が出るまで、20分かかりました。

かま定食がどうして「かま」なのか知りませんが、丼は「そぼろの卵とじ丼」という感じです。
かかっている出汁は甘めです。
量は比較的少なく、ペロリと食べられます。
大盛りにしておけばよかったと後悔しました。
それに、一品、漬物、お吸い物が付きます。
どれをとっても、料亭の味という印象で、レベルが高いです。

夜も来てみたいですが、ちょっと高いかな。

2009年4月4日土曜日

庶民的寿司屋「すし米」(半蔵門)

半蔵門のすし米 (寿司 / 半蔵門、麹町、永田町)に行って来ました。
「すしよね」と読みます。

ちょっと耳が遠い大将と奥様と思われる女性の2人で切り盛りされているほのぼのとした寿司屋です。
席は、カウンター10席ほどとテーブル2つほどでした。
有名店なのか、壁には色紙が10枚以上貼られていました。

寿司以外のおつまみもあるようですが、どう注文してよいのかわからず、特上寿司(3000円)を注文しました。
トロ2つ、子持ち昆布、いくら、うに、いか、マグロ赤身とたくあんの巻物、厚焼き卵など10貫ほどでした。

どれも美味しかったです。
特にシャリが大きめで固く握ってあり、シャリからはみ出るほどのネタが乗る感じです。
女性では2口サイズかもしれません。
厚焼き卵は、ちょっと甘めの東京風味付けでした。

さらに、もうちょっと食べれそうだったので、コハダとトリガイを注文。
コハダは大きく、しっかり酢でしめてあり、美味しかったです。

シャリが大きめなので、すぐにお腹一杯になります。
酒はあまり飲まず、1人4500円でした。

2009年4月1日水曜日

7千円のコースは物足りなかった「黒尊」(銀座)

銀座の黒尊 (くろそん)に行って来ました。

店は地下一階にあり、いい雰囲気です。
座敷、テーブル席、カウンターとありますが、今回は座敷です。

料理は、7350円の四万十コースにしました。
評価が高い店だけあって、一品一品は美味しいです。

ただ、銀座で7000円台のコースを頼んだのが悪かったのか、いくつかマイナス点があります。

① 皿出しが遅い
一品出てきた後に、かなり間が空きます。
店は満員でもなかったのですが、「遅いな」と感じるほどです。

② お腹いっぱいにならない
一品あたりの量と皿数が少ないです。
もうちょっと満腹感が欲しいです。
女性にはちょうどよいのかも。

③ 普通の寿司
普通に美味しいのですが、寿司で勝負している寿司屋には勝てないと思います。

酒はビール、日本酒、焼酎、ワインと何でも揃っています。
サービスは非常によく、お客さんを連れて行くのによい店です。
皿出しが遅い分、酒を飲んでしまいますので、1人1万円は越えてしまいます。

2009年3月28日土曜日

印象のよい焼肉屋さん「慶州」(東中野)

お客さんが来たので、東中野の慶州 (ケイシュウ)に焼き肉を食べに行きました。

前を通ったことはありますが、入ったのは初めてです。

店内はこぎれいで、清潔感があります。
テーブル席と座敷があり、比較的混んでいました。

肉はどれもレベルが高かったです。
特に、店のオススメの「ハツ(心臓)」は、逸品でした。
中まで火を通さずに食べるのがよいとのことです。
コリコリの食感がよかったです。

肉もよいのですが、店員のサービスもよかったです。
忙しそうに走り回っていても、呼ぶとすぐに注文を取りに来てくれました。
また、どなたも愛想がよかったです。
女性店長?の教育がよいのでしょうか?
こういう店は、また行きたくなります。

印象のよい焼肉屋さんです。
酒はビール1人1杯で、肉はたらふく食べて、1人6500円ほどでした。

2009年3月26日木曜日

昔懐かしいナポリタン「むさしや」(新橋)


新橋の駅前にあるニュー新橋ビルの1階にあるむさしやに行って来ました。
ぶらっと歩いていて発見しました。
カウンターのみの店で、サラリーマンで混んでいました。

昔懐かしいナポリタン・スパゲッティが有名らしく、それを注文しました。
650円で、かなりのボリュームです。
小さなカップに入った味噌汁も付きます。

ケチャップが麺にからめてあり、玉ねぎ、ハムの入った”本格的”ナポリタンです。
それに粉チーズとタバスコをお好みでかけて食べます。
ちょっと味が濃厚なのですが、これぞナポリタンという感じです。

このようなナポリタンは、最近とんと見ないです。
本格的なイタリアン・パスタもよいですが、たまには家庭的なナポリタンもよいですね。

他に、焼きそばなんかも美味しそうでした。

2009年3月20日金曜日

旬の野菜も美味しい「第二力酒蔵」(中野)

よく行く中野の第二力酒蔵に行ってきました。

鳥の目 虫の目 魚の目: 行きつけの店「第二力酒蔵」(中野)

今日も1階、2階ともに大盛況です。

料理はいつも安定したうまさです。
新鮮な素材と出汁のうまさで、いつ行っても美味しいものが食べられます。

いつも何となくいつも同じものを注文してしまいますが、今回特記すべきものは下記です。
魚だけでなく、旬の野菜のレベルも高いです。

・ タケノコの土佐煮
薄味で、竹の子の甘みが味わえます

・ 春野菜の天ぷら
タラの芽、フキノトウ、タケノコなどの山菜の天ぷらです

・ きんき煮付け
きんきは煮魚によいです
身がぷりぷりで、甘辛い出汁によく合います

・ お茶漬け(たらこ)
お茶でなく、だし汁で作ったお茶漬けです
たらこも立派でした

酒はあまり飲まず、1人あたり5000円ちょっとでした。

「海南鶏飯食堂2 恵比寿店」でシンガポール料理

送別会で海南鶏飯食堂2 恵比寿店 (ハイナンジーファンショクドウツー)に行きました。

恵比寿の東口から10分ほど歩いたところにあります。
ちょっとおしゃれな雰囲気の店です。

中に入ると、東南アジアの臭いがします。
昔のバックパッカーだったころを思い出し、懐かしかったです。
何の臭いなのでしょうか?
長粒米(タイ米)の臭いかも知れません。

コースを注文しました。
シンガポール料理ということですが、要は大部分が中華料理で、インド料理がちょっと出てきます。

どれもまずまず美味しいです。
ただ、炭水化物が多く、最後のチキンライス(鶏飯)にたどりつく前に満腹になってしまいます。

チキンライスは、シンガポールに限らず各地にあ、旅行中によく屋台などで食べました。
この店のものも、ご飯は長粒米を使っていますし、現地のものに非常に近い気がします。

アジアンフードをみんなで食べに行くときによい店だと思います。

大阪土産に最適「小島屋のけし餅」

大阪土産にはいつも悩みます。
551の豚まん、たこ焼きなどは職場には持って行きにくいです。

そこで最近よく買って帰るのが、小島屋のけし餅です。
これは、職場でもいつも大人気です。

堺のお菓子ですが、JR新大阪駅にも売っています。
ただし、売り切れのこともよくあります。

直径4cmぐらいの半球形のお菓子です。
外は、一層の餅の上に、けしの実が一層ついていて、ぱらぱらと取れることはありません。
普通手でもつとけしの実が落ちそうなものですが、なぜなのでしょうか?
これが300年以上の伝統の技なのでしょうか。

中はあんこです。
あんこの甘さとこのけしの実の食感があとあとまで残ります。

値段はちょっと高めです。
10個入りで1440円。
1つ140円です。

2009年3月19日木曜日

新大阪駅で買って新幹線の中で食べる「道頓堀くくる JR新大阪駅店」

たこ家 道頓堀くくる JR新大阪駅店 (どうとんぼり くくる)でたこ焼きを買い、新幹線の中で食べました。
チェーン店で、東京の新宿にある小田急百貨店にも支店があり、何度か行ったことがあります。

改札口の近くにあるたこ焼き屋さんです。
本当にいい場所にあると思います。

焼きたてのたこ焼きをお土産にしようと、行列が出来ていました。

中の上ぐらいのたこ焼きです。
タコは、言うほど大きくありません。

8個入りと12個入りがあるのですが、12個だと結構満腹になります。
1人で食べるなら、8個入りでよいと思います。

それにしても、焼きたてのたこ焼きを新幹線のグリーン車で食べるというのは、なかなか幸せです。

2009年3月12日木曜日

驚きの逸品「牛かつ おか田」(新橋)


新橋駅前にあるニュー新橋ビル地下一階の牛かつ おか田 (ギュウカツ オカダ)に行って来ました。
普段の昼前だと行列が斜め向かいの階段にできていて、並ぶ気が失せるのですが、ちょっと仕事が早く終わって11時半前に行くと誰も並んでいませんでした。

店内は狭く、昔の喫茶店のような感じです。

ランチは5種類の中から選びます。
僕は②のロースかつ丼大盛り(1500円)にしました。
後から、多くの人が③ロースかつランチ(1200円)を選んでいることに気づきました。

大盛りロースかつ丼は、大きな平たい丼ぶりにご飯、キャベツ、牛かつの順に乗せてあり、上にソースとマヨネーズがかかっています。

牛かつというのは、初めて食べましたが、あっと驚きました。
中は、ピンク色で、すごくレア、まるで「たたき」のようです。
外は、からっと揚げてあります。
美味しく、いつも行列ができている理由がよくわかりました。

ただ、かつ丼はソース+マヨネーズが自分で調節できないため辛く、残念でした。
次に行ったときは、普通のランチにします。

2009年3月8日日曜日

ファミレス的寿司屋「すしざんまい 奥の院」(築地)

戦友の壮行会で、築地のすしざんまい 奥の院 (すしざんまい おくのいん)に行って来ました。
チェーン店らしく周囲にも「すしざんまい」ありました。

入った雰囲気は、魚介料理・寿司専門ファミリーレストラン。
握り寿司は、用紙に数を書きこんで注文するシステムです。

・ ホタルイカ沖漬け
・ マグロの兜焼き
・ タコの吸盤のかき揚げ
・ てんぷら盛り合わせ
・ 各種握り寿司
などを頂きましたが、味はまずまずです。
「ファミリーレストラン」と書きましたが、味はもちろんそれ以上です。

一番驚いたのが、マグロの兜焼き。
小サイズ1500円を注文したのですが、30x30cmぐらいの大きさのものが出てきて、一同びっくり。
特大8000円は、どんなサイズなのだろう?
中までちゃんと火が通っていて、肉もたっぷりで美味しかったです。
脳味噌はありませんでした。

店員もきびきびと動いていて気持ちよかったです。
ちょっと味気ない部分はあり、そういう点でファミレス的です。

日本酒を結構飲んで、値段は1人8000円弱でした。
家族で来たりするのによい店だと思います。

2009年3月6日金曜日

久しぶりにうまい魚の居酒屋「鱻」(新橋)

魚を食べながら飲みたいという戦友のために、新橋の鱻 (セン)に行ってきました。

店名は魚が3つで、「せん」です。
漢和辞典で調べると、字義は「新しい。また、鮮魚」で「鮮」と同義です。

大将と女将さんの2人でやっているこじんまりとしたお店です。
サラリーマンがいっぱい入ってました。
今回は座敷を予約して行きました。

魚好きの僕としても、この店の魚は確かに逸品ぞろいでした。

・ お通し(あんきも)

・ ポテトサラダ

・ 刺身盛合わせ
久しぶりにうまい刺身を食べました。
マグロは中トロぐらいで、厚く切り食べ応えがありました。
鯛は天然物をその場でおろしたのか、すごく身が締まっていました。

・ きんきの干物
これも逸品です。
店に入ってすぐ目につくところに吊るしてあります。
皮がパリッとしていて、中身はぷるぷるです。
2人で1匹注文しましたが、1人1匹でもよいと思います。

・ ぶり大根
ぶりもそうだが、大根にも出汁がよくしみていて美味しいです。

・ あなごの天ぷら
サクサクの衣の付いた大きなあなごです。

以上、魚料理はどれもかなり美味しいと思います。
ほのぼのとした店の雰囲気もよいです。

ビール、焼酎と結構飲んで、1人8000円ほどでした。
うまい魚を食べたいなら、結構いい店です。

2009年3月2日月曜日

たまには「ソナム(松屋) 東中野本店」で韓国料理

ソナム 東中野本店 (松屋)に久しぶりに行ってきました。
韓国人がやっているので、本当に本場の食器、本場の味です。
壁に芸能人の色紙や掲載された雑誌の切り抜きがいっぱい貼ってあります。

今回は4人で行って、ランチを4種類注文し、少しずつ食べました。
お通しで、大根キムチが付き、ビビンバ、カルビクッパ、冷麺、上カルビ丼と白菜キムチを頂きました。

まず、キムチがうまいです。
辛いけど、止りません。

辛さについては、クッパ以外、後から調節するので、辛い物を食べすぎるとおなかの調子が悪くなる僕でも大丈夫でした。
どれもボリューム満点で安く、コストパフォーマンスがよいです。

また、座敷もあり、人を連れて行ってみんなで少しずつ食べるのもよいと思います。

2009年2月25日水曜日

ディープな新橋デビュー「とり茂 角店」(新橋)

ニュー新橋ビル地下一階の新橋 とり茂 (しんばし とりしげ)に行って来ました。
昼はうろちょろしていますが、夜は初めてです。

本店のすぐそばに、カウンターだけの角店があります。
今回は、角店のカウンターにしました。

素朴なおじさん1人と中国人女性1人でやっています。
料理は、焼きとり、焼きトンの他にも、焼きそばなどもやっています。

焼きとり、焼きトンは、注文してから串に刺し、焼いているようです。
焼きたてが食べれて、おいしいです。
塩加減もよいです。

ひな(ねぎま)、はつ、かしら、鳥かわ、ししとう、ししゃも、などを頂きました。
また、焼きそばもおいしかったです。
ニラ玉は、ニラがあまりはいっておらず、濃い味でいまいちでした。

3時間ぐらい居座って、生ビール4杯飲み、1人4000円弱でした。
居心地もよく、コストパフォーマンスもよいです。

2009年2月15日日曜日

味が濃いステーキ・ハンバーグの店「おなかいっぱい」(東中野)


東中野のステーキ・ハンバーグの店おなかいっぱいに行って来ました。

客層は、食べ盛りの若い男性が多いです。
1人客も多いです。
残念ながら喫煙可で、隣の席でタバコを吸われてしまいました。

ステーキ+ハンバーグのセット(1380円)を注文しました。
ステーキは160g、ハンバーグ200gでボリューム満点です。
さらに、ライスも結構な量です。

しかし、とにかく味が濃い、辛い。
ステーキやハンバーグ自体の味は、悪くないのに残念です。
客層がそういうのを求めるのでしょうから、仕方ないかな。

回転寿司に行くなら「すし政 中野本店」へ

中野駅北口から中野ゼロに向かって歩いて、右手にあるお寿司屋さんすし政 中野本店に行ってきました。

今回で2回目です。
前回の記事は下記です。
精進すれば大迫力!: すし政 (中野)

今回は、1人でカウンターでお好みで食べました。
見直しました。
そこらの回転寿司よりもおいしく、リーズナブルです。

マグロ、タイ、カンパチ、げそ、生タコ、赤貝、トリ貝、白子、たまごを注文しました。
注文するとすぐに2つずつ握ってくれます。
どれもネタが大ぶりで、味もよかったです。

なぜか、最初にサラダ、途中でアラが入った味噌汁、最後にみかん1つが出てきました。

これだけ食べて、値段は2900円。
アルコールを注文していないのもあるとは思いますが、安いと思いました。
中野駅北側のアーケード下の回転寿司よりも断然お得です。

2009年2月7日土曜日

いつでも営業してる中華料理「龍華」(東中野)

東中野の銀座通りを入った一番奥にある龍華に行ってきまました。

この店は、いつでも営業しています。
また、店内が広く、ゆったりしていて落ち着けます。
1人でも入りやすく、ランチで何回か利用したことあります。

八宝菜、海老チリ、五目チャーハン、五目めん、杏仁豆腐を注文しました。
どれもリーズナブルで、味もまずまずです。

海老チリが美味しかったです。
芝海老のものと車海老のものがあり、後者にしました。
殻がついていて食べにくそうと思ったのですが、食べにくくなく、とてもジューシーでした。

杏仁豆腐は、ちょっと淡白すぎました。

使い勝手のよい中華料理屋さんだと思います。

2009年2月6日金曜日

値段が法外な外人のための炉端焼きショー「六本木 炉端や」

六本木 炉端やに行ってきました。
東京ミッドタウンの前にあります。

1階のコの字型のカウンター席のみ、25席ほどでしょうか。
外人客の多さには驚きました。
ガイドブックかなんかに載っているのでしょうか。
フォトブックも用意され、俳優のブラッド・ピットや元サッカー選手の中田英寿も映っていました。

コの字の中に2人の男性が正座しており、注文を受けて焼いてくれ、長い木のヘラのようなもので差し出してくれます。
木のヘラを持たせてくれましたが、片手では持てないぐらい重いです。
先にビールなどを乗せると、さらに重く両手でも持てないほどです。

基本的には、外人のための炉端焼きショーを見るところと考えた方がよいです。
店員の異常なまでに大きい掛け声、交代式と銘打った3本締め、など日本人には全くうれしくありません。

料理は、目の前の野菜、魚介類、肉類などを焼いてもらうというシンプルなもの。
味もまずまずです。
海老ときんきは美味かったです。

しかし、値段はすべて時価でどこにも書かれていません。
ビールは瓶ビールしかありません。

満腹なほども食べていないのに、会計は1人2万円以上と高く、一同目を丸くした次第です。
その日、日本人の常連がまったく来店されていないのも納得できました。
この店は、日本人のための店ではありません。

2009年2月4日水曜日

もうちょっと量が欲しい「MAIMON GINZA」(銀座)

カキを食べるべくMAIMON GINZA (マイモンギンザ)に行ってきました。
JR新橋駅の近くのコリドー街にあります。

店に入ると暗く、青い光が出迎えてくれます。
デートにはよいのではないでしょうか。

今回は個室を利用。
「MAIMON 牡蠣尽くし オイスターコース」6000円を注文。

サラダの後に、生ガキが来る。
3種類1つずつ。
広島、福岡、ニュージーランド産とのこと。
カキは場所により、味が全然違うことに驚いた。
ニュージーランド産は、すごく貧相で、味もいまいち。
やはり国産が美味い。

ただ、生ガキはこの3つのみ。
つるっと食べてしまえるので、物足りない。
5種類のソースが付いてくるのだが、カキが3つでは何ともなあ。
ソースも結局レモンのみが一番美味しく感じた。

その後、カキフライ、クラムチャウダー、ステーキ、パエリアと来ます。
どれもそこそこ美味しいのですが、量がとても少ない。
クラムチャウダーなどは、皿は立派だが、数口で食べ切る量しか入っていなかった。

正直言って、カキを目的にするなら、物足りない店。
少なくともオイスターバーではありません。
量も、もうちょっと多くていいと思う。

ただ、ワインは美味しかった。
店員の知識も豊富で、適材適所のワインを持ってきてくれます。
 

2009年2月2日月曜日

寿司と鰻の両方を食べたいときは「あづまや」(東中野)

寿司と鰻の両方を食べたくなり、東中野のあづまやに行ってきました。

以前2回ほど利用したことがありますが、以前あった座敷は閉鎖されたようです。
2階はテーブル席のみとなっていますが、とてもチープな雰囲気です。

お通しは茶わん蒸し。
以前もこれだった気がします。

特上寿司を注文(3000円)。
ネタはよかったです。
トロも分厚く、赤貝、アワビなどもありました。
一番安い寿司を頼んだ人もいましたが、ネタの質が全然違いました。

うな丼は関東風なのか、ちょっと辛かったです。

ほどほどの値段で、寿司と鰻を中心に楽しめる良心的な店だと思います。

2009年1月30日金曜日

金目鯛の生茶漬(カネヨ商店)

静岡県の三島在住の戦友から頂きました。
生金目鯛の入ったお茶漬けの具です。

JR東海キヨスクの2008新商品開発コンテストの選定品らしいです。

なかなか美味しいです。
確かにご飯が進みます。

2009年1月26日月曜日

このつけ麺はうまい!「好日 」(東中野)


つけ麺で有名な好日 (こうじつ)に行ってきました。
JR東中野駅から歩いてすぐです。

何回か入ったことがありますが、いつ行っても客がいっぱい入っていて、確かに美味しいです。
店員さんは女性ばかりです。

煮たまごつけ麺(800円)を注文しました。
つゆは温かいのを選びました。

麺は太めですが、あっさりしていて、つるつると食べれます。
つゆはしっかりとしたカツオ味です。

煮たまごには驚きました。
黄身が半熟なのですが、透明がかった黄色で美しいです。
しかも、白身にはしっかりと味が付いています。

ここのつけ麺を越えるラーメンに出会ったことがありません。

2009年1月21日水曜日

ニュー新橋ビル地下1階にも関わらず清潔感のある店「福盈門」(新橋)


ニュー新橋ビル地下1階の福盈門で中華料理のランチを頂きました。
意外によかったです。

驚いたことに、ニュー新橋ビル地下1階というロケーションにも関わらず、本店は横浜で、川崎日航ホテルにも支店のある店です。
さらに、このロケーションにも関わらず、店内も料理も清潔感があります。

850円の四川風海鮮炒めを注文。
スープのお代わりは自由です。
味もピリ辛ですが、辛すぎず、脂っこすぎず、なかなかよいです。

ランチにはよい店だと思います。

これが鉄人・中村孝明の店?「Little Koumei」(有明)

有明のカフェ&グリル リトル ナカムラ コウメイ (little 中村 孝明)でランチしました。
料理の鉄人 中村孝明の店です。
すぐ隣りに本格的な和食店があり、このLittle Koumeiはそのカジュアル版です。

味、サービス、コストパフォーマンスどれをとっても平均以下に思えました。

ランチは、旬彩プレート、カツカレー、味噌かつ丼がありました。
味噌かつ丼とアイスコーヒーを注文。
皿は立派なのですが、中身はごく普通かそれ以下の味噌かつ丼。
味噌かつ丼の他は、味噌汁、しば漬けしか付きません。

サービスもいまいちでした。
男性店員の水の入れ方が野暮で、サービス業の従事者とは思えません。

さらに、コストパフォーマンスもよくありません。
味噌かつ丼が1000円ほどで、コーヒーの追加が200円ほどの計1200円でした。

ということで、他人にオススメは出来ない店です。

2009年1月18日日曜日

落ち着いた雰囲気の大人のバー「Bar CARAVIN」(中野)

中野のバーBar CARAVIN(バー・キャラバン)で二次会をしました。

地下一階にあり、とても落ち着いた雰囲気の大人のバーです。
カウンターが7席ぐらい席とテーブルが3~4個あります。
入れ替わり立ち替わり、ずっと満席に近かったです。

シャンパン、ワイン、カクテルと酒の種類は豊富でした。
1人3杯ぐらい飲んで、おつまみも食べて、1人4500円ほどでした。

いい時間を過ごせました。
誰かを連れて行くのにいいバーだと思います。

「笑楽 中野店」で博多もつ鍋

笑楽 中野店 (しょうらく)で博多もつ鍋を頂きました。

もつ鍋は、バブル崩壊後に一度ブームになりましたが、今も静かなブームになっているようです。
不況の影響なのかも知れません。

店はほぼ満席でした。

今回がもつ鍋デビューでした。
もつは小腸だと思いますが、牛か豚かはわかりませんでした。

醤油味と白味噌味のもつ鍋を注文しました。
もつのコリコリ感とスープがよく合って、まずまず美味しかったです。

飲んで食って、1人5000円でした。
ちょっとした飲み会によい店だと思います。

2009年1月11日日曜日

極上ラスク「グーテ・デ・ロワ」(ガトーフェスタ・ハラダ)


お年賀にラスクを頂きました。

ガトーフェスタハラダ
は、群馬県の前橋にあるお菓子屋さんで、おいしいフランスパンの作成からラスクに至ったそうです。
群馬でラスクというのにも驚きました。

グーテ・デ・ロワ」とは、フランス語で「王様のおやつ」という意味ということです。

美味しいラスクです。
フランスパンのサクサク感とほんのりとした甘さ。
いくらでも食べられます。

手土産にいい一品です。

2009年1月9日金曜日

安心で美味しい「こだわりキムチ」(カナモト食品)


日経新聞に載っていたキムチで美味しそうだったので、お取り寄せしました。

この「こだわりキムチ」は、長野県のカナモト食品が材料にこだわって作っているものです。
店で買うキムチは何を使っているのか不安になるときがありますが、この会社のキムチは安全そうです。
白菜も唐辛子も会社の農場で作っているようですし、水も信州の伏流水だそうです。

値段も安くて、送料込みで、360gx6個で2700円です。
1個450円の計算になります。

味は、比較的あっさりしていて食べやすいです。
白菜の味がよくわかります。
ご飯と一緒にいくらでも食べれてしまいます。

通販では6個ずつしか買えないのが残念ですが、おすすめのキムチです。

2009年1月7日水曜日

蘭苑飯店本店で木須肉定食(新橋)


新橋の蘭苑飯店 本店 (ランエンハンテン)でランチを食べました。
意外に客が入っていました。
ただし、男性サラリーマンばかりで、女性が1人もいませんでした。

メニューは10数種類あり、1番から番号が付いています。
5番の木須肉定食(850円)を注文。

コストパフォーマンスはよいと思います。
ご飯、木須肉、春雨サラダ、香物、杏仁豆腐(らしきもの)があり、満腹になります。

味付けもちょっと濃いめです。
途中でつらくなり、珍しくご飯を残してしまいました。

以上、標準的なチープな中華料理屋さんです。

2009年1月3日土曜日

ホテル日航茨木大阪で中華料理「桃李」

ホテル日航茨木大阪 中国料理 桃李 (ホテルニッコウイバラキオオサカチュウゴクリョウリトウリ) で中華料理を食べました。
ホテル日航茨木大阪の1階にあります。

正月だけはそうなのか、夜は17時と19時半の二部制で、19時半の部だとそれより前には入れませんでした。
よって、同じ時間に多くの客が集まることになり、注文が込み合います。

・ 前菜3種盛り合わせ
・ あわびと野菜のスープ
・ シュウマイ
・ エビチリ
・ 八宝菜
・ 五目チャーハン
・ 五目汁そば
を頂きました。

ちょっと化学調味料の味もしましたが、どれもおいしかったです。
一品あたり4人でちょうどよいぐらいでした。

皿出しの待ち時間も許容範囲内でした。
二部制でなければ、比較的使いやすい中華料理屋さんだと思います。

2009年1月1日木曜日

大晦日に「一柳斎 玄庵」で蕎麦 (大阪府豊中市)

大晦日に大阪府豊中市の蕎麦屋一柳斎 玄庵に行きました。
この日は、午前1時まで営業しているとのことでした。

住宅街の中にある店で、蕎麦がメインですが、それ以外にも一品料理や酒も提供しています。

ちょっと値段は高めでしたが、おいしい蕎麦でした。
八ヶ岳山麓の蕎麦粉を使用しているとのことです。
蕎麦は、更科と田舎の2種類から選べます。

田舎天そば(1700円)を注文。
田舎は蕎麦の香りがよく、こしもあり美味しかったです。

わさびは自ら鮫皮でおろすスタイルでした。
出汁には混ぜず、蕎麦そのものに付けて食べるのが、わさびの風味を味わえてよいと思います。

蕎麦湯も濃厚でおいしかったです。

なかなかよい蕎麦屋だと思います。

2008年12月31日水曜日

サクサクで甘すぎない「焼かりんとう」 (花小路)

実家へのお土産に花小路の「焼かりんとう」 を買って帰りました。
小田急百貨店に臨時出店していました。
200gで600円ちょっとで、お土産としても手頃です。

松任谷由美も好きらしく、そのことを大きく宣伝していました。

油で揚げていないため、程よくサクサクです。
普通のかりんとうのような表面の硬さがなく、子供でも食べられます。

また、卵と牛乳を使っていないので、食物アレルギーをもつうちの娘でも食べれます。
実際、うちの娘はとても気に入ったようです。

甘さも、普通のかりんとうのように甘すぎず、僕の口にも合いました。

東京土産に、「東京バナナ」のようなものよりも、よいかもしれません。

2008年12月23日火曜日

ゆずりは(神楽坂)

神楽坂の「ゆずりは」で和食を頂いてきました。

神楽坂の登り始めで、左に曲り、奥に入って行きます。
両側とも雰囲気のよい店ばかりで、さすが神楽坂です。

カウンター席7席とテーブル席8席ほどの小さなお店です。
女将さん、板前さんともにいい感じで、とても心地よい時間を過ごすことができました。

今回はカウンター席で、板前さんの技をよく見ることができました。
板前さんは、10本の包丁を使いこなして料理をするので、一件の価値があります。

覚えているもの料理は、
・ 鯖寿司
・ 刺身(マグロ、ヒラメ)
・ 手作りゆべし
・ カニのいっぱい入ったみぞれ鍋
・ 土鍋で炊いたご飯
・ お漬け物

ご飯は、土鍋で20分ほどで炊けるようです。
これがとても美味しかったです。
おこげもよいですね。
余った分は、おにぎりにしてくれました。

いい時間が過ごせました。
カウンター席がオススメです。

2008年12月21日日曜日

大江戸温泉物語(お台場)

お台場の大江戸温泉物語に行って来ました。

今回で3回目ですが、時間的には今回が一番のんびりできました。
大江戸温泉は、お江戸+温泉テーマパークです。
いつも外人が多いのに驚かされます。

まず、入浴。
ちょっと塩素臭かったのですが、テーマパークと考えるとよい温泉だと思います。

その後、宴会。
5500円の彩コース+飲み放題1500円の計7000円でした。
料理は、正直いまいちです。
館内で買い食いする方が、よっぽどよいかも知れません。
宴会は、きっちり2時間で締め出されました。

さらに宴会後、3時間も飲んだり、館内をうろうろしたり。
お江戸テーマパークで、演芸のようなものもしていて、楽しめます。

足湯の一番奥にあるドクターフィッシュにも挑戦しました。
15分で1575円かかるので悩みましたが、やってみてよかったです。

ぬるめのお湯に足をつけると、小魚が寄ってきて、足の角質を食べてくれます。
最初は電気がピリピリするような感じでくすぐったいのですが、慣れてくると気持ちよいです。

年に一度くらいはいいですね。
外人が来たときに案内してもよさそうです。

椿山荘 木春堂 (目白)

椿山荘木春堂 (もくしゅんどう)でランチを頂きました。

このランチは、使っているクレジットカード(ポケットカード)のポイントが貯まり、交換したものです。

おそらくクーポン客のランチは、13:30というランチとしてはよくない時間からしか予約できないようです。
他の客もクーポン客が多かったです。

料理は、選択肢はなく、客自身が焼く石焼きのコースでした。
一般客は、店員が焼くコースなのかもしれません。

石焼きのプレートは、富士山の溶岩を切り出したものらしく、大きく厚くて迫力があります。

先付けの豆腐とマグロのカルパッチョ風サラダの後に、石焼きです。

材料は、
・ 海老 (頭もじっくり焼いて食べられます)
・ ホタテ貝柱
・ 太刀魚
・ 四角豆
・ ナス
・ さつまいも
・ ネギ
・ 豚
・ オーストラリア産牛肉(ロース)
・ 和牛(小さい霜降り)

どれも普通に美味しかったです。

その後、ご飯、フルーツゼリー、アイスクリームが出て終了です。
アイスクリームがあっさりしていて、おいしかったです。

サービスはとてもよいと思います。
店員が多く、目が行き届き、いろいろ気を使ってくれます。
ただ、声が小さく、料理の説明があまり聞こえなかったのが残念でした。

帰りに庭の散策もしました。
ちょうど紅葉が散る季節で、小川や道に赤や黄色の紅葉が敷き詰められ、きれいでした。

2008年12月18日木曜日

本陣房 本店 (新橋)


風邪で温かくて比較的あっさりしたものが食べたく、蕎麦屋を探したところ、新橋駅前ビル1階に本陣房 本店 (ほんじんぼう)を見つけました。

車海老天そば(1900円)を注文。
麺は、細いものか太い田舎かを選べます。
消化がよさそうな、細い麺を選びました。

天ぷらは、そばとは別の皿で、海老天2本とししとう2個が入っていました。
そばは、熱いだし汁に入ったものが、天ぷらとは別に出てきます。
味は、そばも天ぷらもごく普通です。
コストパフォーマンスはあまりよくないかな、と思いました。

2008年12月14日日曜日

安くて美味しい和食「新むら」(さいたま市大宮)

さいたま市大宮の新むらに行きました。
1階の座敷を利用しました。

最後のすっぽん雑炊がちょっと水っぽかったのが残念でしたが、それ以外はどれも満足できるものでした。

刺身、うに豆腐、あさりの酒蒸し、出汁巻き卵、生湯葉、ふくから揚げ、竜田揚げ、ぶりのあら炊き、などを注文しました。
どれも美味しかったです。

店内の雰囲気もよく、かなり日本酒を飲んでいたにも関わらず、1人7000円弱で、一同コストパフォーマンスの良さに驚きました。

この店は、大宮ではかなりオススメです。

鴨鍋がうまかった「笹周」(池袋)

合鴨ではない、野生の本鴨の鍋を食べるべく池袋の笹周 (ささしゅう)行きました。
JR池袋駅から歩いて5分ほどの所にあります。

店は満員でした。

サービスで「越乃寒梅 大吟醸 3合瓶」を1つ頂きました。
予約したらもらえるらしく、一同感動しました。
ちなみに店では同じものが8000円でした。

鴨の店と思っていたら、刺身などの小料理も普通においしかったです。

鴨鍋の登場前に、机の蓋をとると、そこには囲炉裏が!
しかし、炭火では火力が弱いらしく、隣のガスで料理してくれたものを炭火で保温するという感じです。

鴨鍋の具は、野菜の上に赤黒い鴨肉が一面に敷き詰められていて、迫力満点です。
鴨は、シベリアから新潟に飛んでくる野生の鴨だそうです。

鴨肉はもちろん、盛りだくさんの野菜も甘みがあっておいしかったです。

その後のうどんも太くて腰があり、すこしだけ縮れていて、手打ちだと思います。

酒をけっこう飲んで、鴨鍋も人数分食べて、1人12000円ほどでした。
特に冬の季節に、また誰かを連れて行きたい行きたい店です。

2008年12月11日木曜日

うまい店選びの参考になりそう「ガチミシュラン」(友里征耶)

うまいもの


ガチミシュラン 自腹・覆面で食べ歩いた星付きレストラン89+9

最近ミシュラン2009が出ましたが、昨年ほど話題にはなっていない印象です。

この本は、辛口レストラン評論家の友里征耶(ともさと ゆうや)さんが自腹・覆面でミシュラン2008の星付き89店をすべて食べ歩いて評価したものです。
真の意味での自腹なら多額の費用(1食あたり数万円)がかかったはずで、すごいことです。
エンゲル係数は日本一かもしれません。

それぞれの店の評価も、コストパフォーマンスを比較的重要視していて共感できます。
食にこだわった人がどういう点を見ているのかもわかり、そういう点でも面白かったです。

著者の定説
・ 利益追求に走る料理人の店に美味いものなし
・ 多店舗展開経営の店にコストパフォーマンスがよい店なし
・ 再開発ビルに入っている店にコストパフォーマンスがよい店なし
・ 3つ星レストラン提携店にコストパフォーマンスがよい店なし

料理のプロが必死に作れば、まずい料理なんてできるはずがない
→ まずい料理、コストパフォーマンスが悪い料理は、「経営陣」が客を見ていない
飲食店評論に限り、評論対象との癒着を隠すどころか自慢している
平均レベル以上の和食料理人の店で、1万円ちょいのコースは、食材に限界がありもったいない選択
創作イタリアンではなく、郷土色豊かな店に行くべし

著者の採点

☆☆☆(コストパフォーマンスに関係なく最高レベルの料理が体験できる)
ロオジエ(仏)

☆☆(コストパフォーマンスがよく季節ごとに訪れたい)
鮨 水谷:1人2万円半ば
銀座 青空(鮨):1人2万5千円
鮨 さいとう:1人2万円半ば
銀座小十(和):1人2万5千円
龍吟(和)
和幸(和):1人2万円半ば
と村(和)
つきじ やまもと(ふぐ)
ドン・ナチュール(ステーキ)
ロブション(仏)
ASO(伊)
シェ・イノ(仏)
シュマン(仏)
レ セゾン(仏)

☆(話のタネに一度だけなら)
すし匠 齋藤:1人2万数千円
海味(鮨):1人2万数千円
西麻布 拓(鮨):1人2万数千円
青山えさき(和)
神楽坂石かわ(和):1人3万円弱
醍醐(和):1人2万5千円前後
山さき(和)
よねむら(和)
福田屋(和)
麻布・幸村(和)
まき村(和)
臼杵ふぐ山田屋
てんぷら近藤:1人2万円
あら皮(ステーキ):1人9万円
トゥエンティワン(仏)
カンテサンス(仏)
ピエール・ガニェール・ア・東京(仏)
キュイジーヌ・ミッシェル・トロワグロ(仏)
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション(仏)
オーグー ドゥ ジュール ヌーヴェルエール(仏)
シェ・トモ(仏)
メゾン ポール・ボキューズ(仏)
ランベリー(仏)
ル・シズィエム・サンス(仏)
れい家菜(中)
アロマフレスカ(伊)
リストランテ濱崎(伊)

著者のオススメ(ミシュラン2008に載っていない店で)

☆☆☆
宮葉(鮨):1人3万円台後半
京味(和):1人4万円前後
ふぐ 福治
楽亭(天ぷら):1人2万円前後
レストラン 吾妻(洋):1人1万円以上

☆☆
ほかけ(鮨):1人2万円前後
北島亭(仏)
四川一貫(中)
トラットリア トルナヴェント(伊)


ととや(鮨):銀座
奈可久(鮨):銀座
き久好(鮨):赤坂
一即た(和):西麻布
リストランテ ダ ニーノ(伊)
ドン チッチョ(伊)

著者のブログ http://www.tomosato.net/blog/ も見てみましたが、ネット上の言い合いのようになっていて、お気に入りに登録する気にはなりませんでした。

2008年12月10日水曜日

新橋の旧月で天せいろ

下記の記事で書いて以来、新橋の旧月 (きゅうづき)には何回か入っていますが、1人客にも使い勝手のよい店です。
精進すれば大迫力!: 意外によかった新橋「旧月」のランチ

今回は、天せいろ(1150円)を頂きました。
そばは、細めで歯ごたえがよいです。
ただ、もうちょっと量が多くてもよいとは思います。
天ぷらは比較的大きな海老2匹とピーマン、ナスでしたが、衣がサクサクでした。
ピーマンの甘さがよかったです。

この店は、店員の元気なのもよいです。
また、来たいという気にさせます。

2008年11月29日土曜日

臭いが服にこびり付く「大盛軒」(東中野)


東中野の駅前にある大盛軒 (タイセイケン)に行きました。
店名の読み方は「おおもりけん」ではなく、「たいせいけん」です。

店はコストパフォーマンスを求めて、若い男性が多いです。

「鉄板麺」という料理で有名ですが、今回はサービス定食を頂きました。
ホイコ―ロー定食でした。

味は、正直に言ってまずかったです。
いわゆるpoorな中華料理です。

ホイコ―ローは、味噌だれの量が多すぎますし、その味もいまいちでした。
ただし、半ラーメンはまずまずの味でした。

もう行くことはないと思いますが、行くとしたら鉄板麺が無難なのかもしれません。

入ると眼鏡が曇るので、店の換気が悪いと思います。
臭いが服と髪にこびりつき、なかなか取れません。
その点も要注意です。

2008年11月28日金曜日

北京ダックの老舗「全聚徳」(銀座店)

北京ダックで有名な老舗全聚徳 銀座店 (ゼンシュトク)に行ってきました。
北京の本店にはアメリカのブッシュ大統領も訪れたらしいです。

飲み物込みで13300円のコースを頼みました。

メニューは、

五種冷菜の盛り合わせ
フカヒレと上海蟹味噌のスープ
料理長おすすめ海鮮料理
北京ダック
旬野菜五種の炒め
蟹肉入り家鴨のつゆそば
デザートの盛り合わせ

北京ダックは、まず一番美味しい胸の部分を切ってくれ、砂糖をまぶして食べます。
その後、クレープ状のものに味噌に付けた北京ダック、ねぎ、にんにくなどを一緒に包み、頂きます。

北京ダック以外は、目立ったものはなく、まさに北京ダックの店です。

2008年11月22日土曜日

月島もんじゃデビュー「むらさき」

月島で「普通の」もんじゃデビューしました。
「フレンチ」もんじゃは行ったことがありましたが、「普通の」もんじゃは初めてでした。

行った店は、むらさきです。

感想は、意外においしかった!
だしが美味しいのか、もんじゃは水っぽいというイメージが払拭されました。

みんなで「どて」を作って、だしを入れて、ジュージューやってというのも楽しかったです。

もんじゃは、3種類頼みました。
どれも、味のバランスが絶妙でした。

① あさりツナねぎもんじゃ 1200円

② イタリアンもんじゃ 1400円
チーズやトマトの入ったもんじゃです。

③ もち明太チーズもんじゃ 1300円

ビールに加えて、月島名物「トマト酢マンゴー酎ハイ」も飲んでみました。
トマト酢マンゴー酎ハイは、飲みやすくこれも意外にいけました。

値段は、1人2000円弱とリーズナブルでした。

2008年11月19日水曜日

きのこ三昧フレンチ「マッシュルーム」(恵比寿)

恵比寿と代官山の間にあるマッシュルーム (MUSHROOM)で、きのこ三昧のフレンチを食べてきました。

2品と3品のコースを選べますが、3品+きのこ好きのためのソテーにしました。
途中でおなか一杯になり最後は、辛かったです。

料理は、きのこだけを使った料理ではなく、きのこが脇役としてキラリと光るような料理です。

・ カルパッチョ
魚の上にハナビラダケが乗っていました

・ 貝類ときのこのアーモンド焼き
貝はムール貝とカキでした。

・ 各種きのこソテー
ハナビラタケ、マツタケ、などなど
シャキシャキ感がよいです。
本当にきのこ三昧です。

・ 牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
肉厚シイタケが入っています。

きのこ好きには、ちょっと幸せでした。
いろいろ頼んだため、値段はちょっと高く1人10000円ちょっとしました。

2008年11月15日土曜日

大分料理デビュー「とど」(新宿)

新宿のとどで大分料理デビューしました。
大分料理というジャンルが存在するのですね。

店名の由来は、「とどのつまり」らしいです。
気のいい女将さんが、いろいろと料理・酒のアドバイスをしてくれます。

今までたべたことがないものをたくさん食べました。

・ りゅうきゅう
刺身とだし汁とうずら卵をよくかき混ぜて食べます。
その日の刺身は、カンパチでした。
今までに味わったことがない味で、おいしかったです。

・ さつま揚げ
各種野菜にねりものを付けて揚げたものです。
揚げたてが食べられます。
いかにも自家製といった感じで、見た目も美しいです。

・ すっぽん天ぷら
ぷりぷりでした。

・ 鴨鍋
冬は鍋ですね。
鴨がうまかったです。
最後に、おじやにしてくれます。

・ ひや汁
鴨鍋のおじやでは足らずに、ひや汁も注文。
ひや汁もどきは食べたことがありましたが、本場のものは今回が初めてです。
現地では、「しめ」はひや汁らしいです。

・ やせうま
デザート代わりに注文しまいた。
太いうどんにきな粉と砂糖をまぶした感じのお菓子です。
ほんのり甘く、もちもちしていておいしかったです。

ビール→日本酒→にごり酒とかなり飲み、1人14000円でした。
これだけ食べて飲めば、これぐらいの値段はするでしょうね。

2008年11月14日金曜日

銀座ルパン(Bar Lupin Ginza)

銀座の超有名なバー「ルパン」に行ってきました。
地下一階にあり、いい雰囲気です。
今は、ちょっとした観光地なのかもしれません。

この店は、文化人の行きつけのバーであったことで有名です。

永井荷風、川端康成などの文豪
太宰治、坂口安吾などの無頼派作家
東郷青児、岡本太郎などの画家
などなど文化人多数

また、この店は医学界でも有名でした。
特に、東京大学医学部の偉人たちが通っていました。

有名なカクテル3種類を頂きました。

・ モス・コミュール 1260円
銅のコップで出てきます。
しょうがの味が強かったです。

・ チャーリー・チャップリン 1260円

・ デールデン・フィズ 1365円
坂口安吾のお気に入りだったそうです。

おかげで二日酔いになってしまいました。

2008年11月12日水曜日

薄暗い「日本そば 長寿庵」(新橋)


寒かったので、昼に日本そば 長寿庵でそばを食べました。

入ると意外にサラリーマンで混み合っていました。
夜は知りませんが、昼は前金制でした。

席は十分空いていましたが、1人だったので、一番端の席に案内されました。
後から来たおひとり様も、席が空いていても順に合席にされていました。
新橋では、これぐらいのことは耐え忍ばねばなりません。

室内は、薄暗く、本も読みにくい感じでした。

鴨せいろ(880円)を注文しました。
昼はサービスで、ミニ炊き込みご飯が付くようです。
そばは自家製のようでした。
味は、中の中でした。

新橋のランチで、もうちょっと雰囲気がよいところはないものでしょうか。

2008年11月9日日曜日

メキシコ風ファーストフード「POCA TACO'S」(中野)


中野駅から歩いて3分ほどのPOCA TACO'S (ポカタコス)に初めて入りました。
タコスなんかもあるメキシカンな店で、以前から気になっていました。

アボガドバーガーを注文。
パンも薄っぺらいものではなくボリュームがあり、ハンバークやアボガドとよく合います。
一緒にもらったチリソースをかけるとさらに美味しかったです。

ハンバーガー以外が高い印象です。
アボガドバーガー 380円
ドリンク+ポテト 350円
計 730円

店員さんは、2人とも男性でしたが、とてもきれい好きで愛想もよく、サービスにも満足です。
メキシコ料理が食べたくなりました。

2008年11月8日土曜日

銀座にいい店みいつけた関西風おでん「ぎんざ 力」

銀座でおでんを食べるべくぎんざ 力 (ギンザ リキ)に行って来ました。
初めて伺いましたが、とてもよい店でした。

カウンターと4人席2つ、2人席1つ、一番奥に8人以上入れる座敷(神棚があります)の比較的小さなお店です。
中に入ると、銀座の老舗の雰囲気がむんむんしています。

・ 牛すじ土手焼
牛すじを味噌で煮込んでとろとろにしたものです。
ビールに合います。
まずは、ビールとこれを頼みましょう。

・刺身
カワハギ、シマアジ、ブリを注文しましたが、とても新鮮。
カワハギは、肝をポン酢に混ぜて、それに薄造りの刺身を付けて食べます。
今の季節は絶品。

・おでん
関西風の出汁がとてもおいしい。
トマトのおでんが一風変わっていましたが、出汁とよく合っていて、新鮮な味でした。

・稲庭うどん
隣りに稲庭うどんの老舗寛文五年堂 (かんぶんごねんどう)があり、そこの麺でしょうか?

酒は、新潟の「村松」をしこたま飲みました。

銀座っぽくて、気に入りました。
また、おでんが食べたくなったら来たいです。

2008年11月5日水曜日

Standing Sushi Bar魚がし日本一(新橋日比谷口店)

11月4日に開店したばかりの魚がし日本一 立喰寿司 新橋日比谷口店に行ってきました。
大トロ、中トロ(インドマグロ)が半額ということで、数人の行列が出来ていました。

すし職人は3人で、1人あたり4~5人ほどのカウンター立ち食い客を受け持つというシステムです。

以下の「まずい」「高い」「気を遣う」という理由で、入って後悔しました。

・ 寿司がまずい
酢飯にまずい刺身が乗ったような寿司です。
大トロも中トロもまったくおいしくありませんでした。
液が垂れないようにでしょうが、ポン酢はゼリー状になったのがネタの上に乗って来ます。
「ポン酢ゼリー」は、初めて見ました。

・値段も安くない
値段は1個単位で書いてありますが、必ず2個ずつ出てきますので、倍の値段します。
例えば、中トロは1個250円で、中トロをオーダーするとそれだけで500円かかってしまいます。
腹八分目で、2000円でした。

・ 注文に気を遣う
カウンター客が次々とオーダーするため、寿司職人はいっぱいいっぱいです。
オーダー忘れもしょっちゅうでした。
客が、注文のタイミングに気を遣ってしまうほどです。

開店したばかりで慣れていないのもあるとは思いますが、もう行くことはないでしょう。
食べログ風に言うと、☆は1.5個です。

2008年11月1日土曜日

写真厳禁の味噌かつ丼屋さん「味処 叶」(名古屋)

名古屋の栄にある味噌かつ丼発祥の店味処 叶 (あじどころ かのう)に行ってきました。

路地裏のようなところにあり、知らなければ絶対に入らないであろう店です。
店内も、4人がけテーブル2つとカウンター5席ほどの小さな素朴な店です。
昭和の雰囲気が充満していました。

この道50年ぐらいのおじいさんが調理人です。
店内は写真厳禁で、いたるところに写真厳禁マークが貼ってあります。

頼んだのは、味噌かつ丼大盛り+あさり味噌汁 1500円
かつは八丁味噌をくぐらせてあり、その上に生卵が載っています。

おいしそうで急いで口に運び、口腔内が熱傷になりました。

名古屋のちゃんとしたソウルフードは初めてたべましたが、おいしかったです。
みそ汁も八丁味噌で、味噌三昧でした。
名古屋恐るべし。